PRESIDENT Onlineの8/31付けBLOGOS記事「『肌色の何が悪いの?』SNSにそう書く人たちは人種差別の本当の問題点を分かっていない 」にコメントしました。
最近「うすオレンジ」などと呼ばれている日本人の肌の色に近いクレヨンなどの色を「はだいろ」という名前で呼ぶこと自体、黄色人種に対する差別用語であるのかもしれません。
(前にも書いたことなのですが、)実は、日本人の目には、「はだいろ」と「黄色」は、全然別の色に見えている。でも、「はだいろ」は「ピンク」と「黄色」を混ぜるとできる色なのですね。
で、「ピンク」は赤と白を混ぜた色だけど、白い肌を通して赤い血が透けて見えるのがピンク、つまり、白人の肌の色なのですね。それに、黄色を加えると日本人の「はだいろ」になる。なるほど、「黄色人種」、まさに読んで字のごとし、なのですね。
「はだいろ」、言わんほうが良い言葉だとは思われませんか?
ちなみに、「うすオレンジ」は、「オレンジ」と「白」を混ぜた色なのですが、「オレンジ」が「赤」と「黄色」を混ぜた色ですから、「赤」+「黄色」+「白」がうすオレンジになる。これは、「赤」+「白」でできる「ピンク」に「黄色」を混ぜることと同じで、つまりは、日本人の言う「はだいろ」と今日の「うすオレンジ」は同じ色ということになります。この言い換え、数学的で、ちょっとおしゃれでもありますね。
えろげーの話かと思った。