以前のこのブログで似たような題名の本を読んだのですが、今回読みます「西洋哲学史(下巻)改版」は1848年に書かれた、いわば古典です。 ... "夢見るモナド。シュヴェーグラー「西洋哲学史」を読む" を続けて読む
月: 2007年7月
観測問題と自然主義的態度
前回は、自然主義的態度、すなわち外界の事物が人間の存在と独立に存在する、という考え方に多少の修正を加えました。これを纏めますと、つぎのようになります。 ... "観測問題と自然主義的態度" を続けて読む
メタ・フィジックス―自然科学はなぜ可能か
このところ、日曜日にいろいろな用事が入りまして、本をじっくり読むということができません。このため、毎週日曜日に書いておりますこのブログの社会と哲学をテーマとした議論も、少々突っ込み不足の印象を受けてしまいます。 ... "メタ・フィジックス―自然科学はなぜ可能か" を続けて読む
竹田青嗣「現象学入門」を読む
以前のこのブログで、竹田青嗣著「現象学は〈思考の原理〉である」を読みましたが、本日は同じ著者の少し古い本、「現象学入門」を読むことといたしましょう。 ... "竹田青嗣「現象学入門」を読む" を続けて読む
池内了著「物理学と神」を読む+柏崎刈羽地震
本日プールサイドでこの本を読んでおりましたら、揺れました。まあ、たいしたことはなかろうと、そのあとも本を読み続けていたのですが、先ほど確認したところ、かなり大きな地震と。 ... "池内了著「物理学と神」を読む+柏崎刈羽地震" を続けて読む
魚住昭著「官僚とメディア」を読む
台風が通過中の3連休、晴耕雨読の休日は、いやもおうもなく雨読とするしかありません。と、いうわけで本日読みました一冊は、魚住昭著「官僚とメディア」です。 ... "魚住昭著「官僚とメディア」を読む" を続けて読む
アリストテレス「形而上学」を読む
以前、ソクラテスについてご紹介いたしましたが、本日はギリシャの3大哲学者のもう一人、アリストテレスを取り上げることといたしましょう。本日ご紹介いたします書物は、アリストテレス著「形而上学(上)、(下)」の大著。まあ、本日のところは、拾い読みからのご紹介、ということになります。 ... "アリストテレス「形而上学」を読む" を続けて読む
「ネットはテレビをどう呑みこむのか」を読む
本日は、本年6月26日に出ました歌田明弘著「ネットはテレビをどう呑みこむのか?」を読んでみたいと思います。 ... "「ネットはテレビをどう呑みこむのか」を読む" を続けて読む