田原総一朗氏の8/28付けBLOGOS記事「歴代最長の安倍首相はコロナショックで終幕を迎えるのか…」にコメントしました。
安倍さんの健康に問題があったとして、最大の問題は、代わりになる人がいない、ということでしょう。
野党各党は全然ダメ。自民党内でも、これだけややこしいことになっている我が国の政治を引っ張れるのはいない。
もしあるとすれば、「鈍感力」に優れた麻生氏と菅氏くらいではないでしょうか。この方々なら、何を言われても蛙の面に小便とばかりに受けて流せる能力をお持ちです。
どうされるのでしょうね。
安倍続投があるとすれば、これまでのコロナ対応に対する信認と、消費税の引き下げに対する国民の信を問う形で、衆院解散、総選挙に打って出る。ひょっとしてこっちかな、というのが私の直前予想。
勝てば批判が後退して、自信をもって政局運営にあたれるし、負ければ引退すればよい。どちらに転んでも安倍さんにはハッピーな結末なのですね。
さて、答え合わせは4時間後。楽しみに待つと致しましょう。
それにしても、次の首相は誰がなっても大変だ。
ほとんどの人が、安倍総理の政策に賛同していたから、これほどの長期政権ができたのだ。
それぞれ候補者には独自色がある。
これをうっかり出すとあっというまに選挙に負けるだろう。
とうとう辞任になった。
アメリカ大統領選までモ足してほしかったが、仕方がない。
惜しまれる。
長期政権を作った以上は結局、安倍首相のやり方が正しいのだ。
しかし、誰も安倍氏の真似はできない。
なぜ、こうもうまくいったのだろうか?
それは、2度目であることが大きいと考える。
最初の失敗をうまく生かせた。