中村ゆきつぐ氏の8/26付けBLOGOS記事「明かりははっきりと見えはじめている 菅首相会見 他国と比べてそこまで悪くはない」にコメントしました。
支持しました。つまり、そういうことでしょう。実効再生産数は、ずっと緩やかに減少していたのですが、緩やかすぎるのが問題だったのですね。とはいえ、良い方向にあることは間違いありませんし、速さにだけ価値があるわけでもない。
再生産数を速く下げるには、人流抑制の規制を強めればよいのですが、厳しい規制は社会・経済活動を停滞させて経済的理由による犠牲が生じかねないこと、感染者が多い割にはさほどの犠牲者も出ていない(今回の波の死者の最大値は、前回の波の死者の最大値の1/3程度)ことから、そうそう厳しい規制も現実的ではないのですね。
そして、コロナの早期終焉をだれよりも望んでいるのが菅総理であることは確かでしょうから、ここは総理に任せておくのも一つの考えだと思うのですけどね。
逆に野党の方々にしてみれば、来る選挙まではコロナ禍が片付かない方が好都合という事情もある。まさかそのために、あえて悪化させるようなことをしているとは思いませんけど、そういう事情があることは、心の片隅において、お話を伺うのが良いかと思います。
返信がついております。
加藤洋行
まさに、野党とマスコミと西浦先生は悪化することを望んでいる。西浦先生なんて自分の予想がはずれて、とても悔しそうでした。
瀬尾 雄三
加藤洋行 さん
事件が起こると新聞が売れるしテレビを見る人が増えますからマスコミは事件を歓迎するでしょうし、病人がいなければ医者は商売あがったりという意味で、社会の一部の人たちにとって、病気はウエルカムみたいな一面はあるのでしょう。
でも、政治家がこれでは困ります。確かに、共産党など、社会の混乱を望むようなところがあり、危機感を煽って混乱に拍車をかけることを、政治家の使命みたいに考えているようにも見受けられます。
でも、政権奪取を目指す野党であれば、これはまずい。政治に忘れられた社会の特定集団の窮状を訴えることは正当な行為ですけど、疫病そのものを政争の具にしてはいけないのですね。まともな政治家であるなら、疫病流行の責任を追及するのではなく、いかなる対応が必要であるかを議論しなくちゃいけない。
今日の立憲民主党は、共産党的体質の人たちが含まれており、社会の混乱を煽るようなところも無きにしも非ず。こういう態度をみると、病の流行を恐れ、あるいは病に苦しむ人から見ると、相当に腹立たしいのではないかと思いますよ。革命を起こそうというなら、それもアリなのかもしれないのですが、、、
がんば