今日のお話は、子供にどんな名前をつけようかとお悩みの方にお贈りします。もしもまだ子宝に恵まれてなくても、いずれは、という方でしたら、これをプリントアウトして、どこかの引き出しの奥底に保管されることをお奨めします。そうして、役に立つ情報でありたいと願いつつ、以下を書いている次第なんですね。役に立たなかったらごめんなさい。最初に謝っちゃえ!!
姓名判断、画数やらでよくしますけど、これは迷信、としか言いようありませんね。でも、この迷信、意外と馬鹿にならない。信じている人が多ければね。だって、その子に重要な仕事をさせようと考えてくれた人に、姓名判断されちゃったらどうしますか?
そうする人がえらい人なら、迷信だ、なんて言ってられませんよね。
だから、子供に名前をつけるときは、姓名判断を信じていなくても、一応チェックして無難な名前をつけるのが、賢いやり方。
ところで、名前って、ホントに意味がないかといえばそんなことはない。だって、その人を呼ぶときに、いつも出てくる言葉ですからね。姓名の姓のほうは、変えようがないけど、人間の人格が定まる子供時代、たいていは名前で呼ばれます。親の責任重大です。
そこで、名前が当人に及ぼす効果について考察してみましょう。名前に含まれる音が、人々の精神、感情に与える影響ですね。人は自分の名前に結び付けられています。だから、名前の音の効果、その人の人格形成に、何らかの効果を与えるでしょう。どうせなら、よい効果を与えると良いですね。
一番大事なのは子音の効果。あ行、か行、、、って奴ですね。
あ行の音は、感性に結びついています。多少幼稚な傾向もあるけど、愛や安心など、暖かさに包まれた人生を送るには向いていますね。
か行の音は、緊張感を表します。身の危険、怪我とか傷とか、厳しさとか、、、
さ行の音は、静寂と静止状態を表しますが、真剣さのような精神的な鋭さも、、、
た行の音は、何かを打つ意味がありまして、地面に鍬振るって作る、田んぼや畑、つまるところ、人の努力、働きを意味するんですね。で、楽しみも付いて来る。
な行の音は、農作物、菜っ葉や根っこ、生ったものといいますか、ま、労働の成果、なんですね。でも、地味で、堅実的な成果ではあります。
は行は、空気との関わり。葉っぱ、花、晴れた空に伸びやかに広がります。
ま行は母親の愛で、真実も意味します。これに全てが包まれたとき、人は幸せに、、、
や行は、射られた矢とか、行くとか、方向性を意味します。
ら行は、あまりない言葉なのですが、人間の知的な活動を意味します。でも、ちょっと珍しい、他とは変わっているといった意味もあるんですね。悪い意味では、裏側、、、
わ行はあ行とほとんど同じです。
さて、この情報を使って、子供に名前を付けるには、どうすればよいでしょうか。
まず、その子にどんな人になってもらいたいか、成人後のことも考えて決めなくちゃいけません。改名なんてできないから、大きくなった後のことも考えないとね。
少々やばい道を辿ってもよいから大きくなって欲しいと思うなら、か行を頭に持ってくる。
知的な人間を求めるなら、さ行から行を、仕事人間なら、な行かた行、ひたすらかわいければよいというならあ行かわ行、愛情豊かな人間ならま行、大きい夢を持って欲しければは行ですね。
で、子音は名前の先頭が意味を持ち、母音は最後が意味を持つ。母音の意味は次のとおりです。
あ:肯定的、い:攻撃的、う:受身の忍耐、え:予想外、お:中立的
でも、攻撃的というのは、積極的でもあり、予想外も新たな発展が、、、まあ、適当に組み合わせてみてください。多分、よい言葉が浮かぶはず。