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中村ゆきつぐ氏の6/2付けBLOGOS記事「また新しいことがわかった 今の抗体キットは当てにならないし、症状がない人にPCRはやはり非効率 それでも前へ」へのコメント

中村ゆきつぐ氏の6/2付けBLOGOS記事「また新しいことがわかった 今の抗体キットは当てにならないし、症状がない人にPCRはやはり非効率 それでも前へ」にコメントしました。


たまたま当たったものを自慢しても始まりません。

第一波の感染拡大時には、感染経路不明の感染者増加が問題となり、これにクラスター対策を延長した手法で対応するためには、無症状感染者も検出しなくてはいけないという論理はまともです。

今回の問題は、相手が普通ではないという点で、少々イレギュラーな我が国の対応が、すべてツボにはまってしまった、というお話でしょう。

政治家は結果がすべてだから自慢してもよいと思いますが、科学技術の道にある者は、それではだめですよ。たまたまで済めば、頭脳は要らない。

まあ、内心しめしめと思っておいしいお酒を飲むのは、アリ、なのでしょうが、、、

1 thought on “中村ゆきつぐ氏の6/2付けBLOGOS記事「また新しいことがわかった 今の抗体キットは当てにならないし、症状がない人にPCRはやはり非効率 それでも前へ」へのコメント

  1. mitsu minomi

     過去の蓄積による確実な方法をとる。これは記憶力の良い官僚が取る方法ですが、病気では有効なのでしょう。
     たとえ、ダイヤモンド・プリンセスのころにとった方法が1900以前の方法だと世界中で笑われても、効果があるから生き残ってきた方法であるわけですから。
     あてになるかならないかわからない最新の方法より、古くからある確実な方法を選択する。IT分野ならともかく、人の命がかかっているならこの方がよいと思います。

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