WEDGE Infinity(ジャーナリスト土方細秩子氏)の6/14付けBLOGOS記事「米抗議デモ、異論を封じ込める風潮への違和感」にコメントしました。
まあ、我が国にも筵旗(むしろばた)的運動というのはありますから、これと米国の暴動もさして変わりません。つまり、数が集まれば理屈も糞もない、というわけですね。
ハッシュタグの数を誇る形の運動にしても、論理はわきにおいて、数は正義である的な考えに支配されてしまいますと、その基本原理は似たようなものになってしまいます。
もちろん、運動の方法論としてはこれもまたアリなのであって、事の善悪はともかく、それが市民を代表するような集団でなくても(例えば被差別○○:○○にはいろいろな文字が入る)、とにかく数を集めることで圧力をかけるという運動形態はこれまでも種々行われ、そして結構効果的であったりするのですね。
まあ、違和感は大いに感じますけど、運動自体はこれはこれで良しとしておくしかないのではないでしょうか。言論の自由の範囲に、一応は含まれているのではないかと思いますよ。
一応、数は力だし(それを民主主義は認めているわけだし)、感情だって人間精神の発露の一形態といえないこともありませんから、、、
私の好みではない、というだけで。
私は、今回の黒人さんが何が原因で警察官に抑えこまれるような羽目になったかが気になります。ツイッターではいくつかいわれていますが、憶測ですので書きませんが、なぜ何をやってそうなったのか一切報道されないことが不信です。
黒人はいい加減自分が受けたわけではない受難を忘れるべきです。
黒人奴隷にしても、黒人どうしで争って負けた方を白人に売ったらしいです。
まるで、…問題のようです。