田原総一朗氏の6/19付けBLOGOS記事「焦って強硬策に走るトランプ、どこへ向かうのか(インタビュー)」にコメントしました。
米国にはマーティン・ルーサー・キング・デイというのがあって、朝から大統領の演説をテレビ中継する、まあ、国民的祝日ではあるのですが、この日に休まない会社もある。
てっきり休みだと思っていた私は、危なく、ずる休みをするところでした。
で、それが自由というものだ。
ひどい話でもあるのですが、なんか、感動的ですらあります。
日本のリベラルの人びとは、全体主義的傾向といいますか、祝日と決めたら右へ倣えてきな考え方があるようで、この方々がリベラルを名乗ることが少々おかしいような気も致します。
もちろん、リベラルだからといって何をしてもいいわけではない。
でも、キング牧師をたたえなくたって良いはずで、精神の自由を許す以上、そういう自由は認めなくてはいけません。
>>1960年代の黒人解放運動は、黒人対白人の凄まじい戦いだった。
思うにまだ半世紀か。
記憶に新しいのは当然か。