客観に関する考察、続行です。今回は、ポパーの科学論と社会論の前半、科学論を読みました。 ... "「ポパーの科学論と社会論」を読む" を続けて読む
月: 2006年10月
物理学者の客観「20世紀の自然観革命」を読む
客観に関する議論を進めましょう。本日は、物理学者、和田純夫氏の「20世紀の自然観革命」を読んでみました。 ... "物理学者の客観「20世紀の自然観革命」を読む" を続けて読む
「ヤバい経済学」を読む
「やばい」などと今朝方のブログのタイトルに書いてしまったからか、「ヤバい経済学」を読み直しました。 ... "「ヤバい経済学」を読む" を続けて読む
リオタール「現象学」を読む
ジャン・フランソワ・リオタール著「現象学」という本を本屋で見つけて、思わず買ってしまいました。本日は、この本を読んでみることといたしましょう。 ... "リオタール「現象学」を読む" を続けて読む
エンタングルメント! 「量子の新世紀」を読む
観測問題に関する最近の状況をチェックしようと、今年の4月に出ました別冊・数理科学「量子の新世紀―量子論のパラダイムとミステリーの交錯」(サイエンス社)を読んでみました。 ... "エンタングルメント! 「量子の新世紀」を読む" を続けて読む
ヴィトゲンシュタイン「論理哲学論考」を読む
以前のこのブログで「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」を読んだのですが、今回はその大元の、ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」を読みましたので、その感想などをご紹介いたしましょう。 ... "ヴィトゲンシュタイン「論理哲学論考」を読む" を続けて読む
日本核武装論の現実的な道は、、、
北朝鮮の失敗した(?)核実験を受け、ついに日本核武装論が飛び出してきました。ま、議論の一つ、というわけなのですが。 ... "日本核武装論の現実的な道は、、、" を続けて読む
養老孟子「唯脳論」を読む
このブログでは、精神と物質、主観と客観などに関する考察を行っております。で、ちょっと古い本ですが、「バカの壁」でおなじみの養老孟子氏の著作、「唯脳論」を読みました。本日はその感想などをご紹介いたしましょう。 ... "養老孟子「唯脳論」を読む" を続けて読む
失敗に終わった北朝鮮の核実験
北朝鮮の核実験に関しては、脱北研究者の証言が出ております。やはり失敗の公算が高いですね。まあしかし、非効率な核爆弾でも、核爆弾には違いありませんから注意が必要。通常の爆弾よりは破壊力がありますし、放射性物質も撒き散らします。 ... "失敗に終わった北朝鮮の核実験" を続けて読む
北朝鮮核兵器の謎
北朝鮮の核実験なるものに疑問の声も出ているようです。確かに、TNT火薬100トン分程度の爆発力では、核爆発にしては少々小規模に過ぎると、私も感じておりました。
で、これに対します私の見解は、実験失敗というもの。以下、この見解につき、少々解説を加えておきましょう。 ... "北朝鮮核兵器の謎" を続けて読む
シュレディンガー「精神と物質」を読む
今度は、シュレディンガーの精神と物質をご紹介いたしましょう。なんか、似たような本を最近読んだばかりですが、こちらはあの波動方程式のシュレディンガーです。 ... "シュレディンガー「精神と物質」を読む" を続けて読む
ポアンカレ「科学の価値」にみる客観
三連休ともなりますと読書がはかどります。と、いうわけでご紹介いたします書物は、ポアンカレの「科学の価値」(英訳はこちら, p.135の6節の先頭を引用しています。) ... "ポアンカレ「科学の価値」にみる客観" を続けて読む
「物理法則はいかにして発見されたか」を読む
物理学者の自然認識を垣間見るひとつの手立てとして、ファインマンの「物理法則はいかにして発見されたか」を読み返してみました。少々古い本ですが、物理学の素人にも判り易く書かれているのはありがたい話です。 ... "「物理法則はいかにして発見されたか」を読む" を続けて読む
「真理は人の心のうちに宿っている」をめぐって
フッサールのデカルト的省察
先週のこのブログで「西洋哲学史(古代から中世へ)」をご紹介いたしました。
その中で、フッサールがアウグスティヌスの「真理は人間の内部に宿っている」との言葉を引用していることを、同書が批判的に述べていることに関して、私には腑に落ちない、ということを書きました。
これは少々気になりますので、フッサールのデカルト的省察を読み直してみました。(以下の引用は、世界の名著版から行っておりますが、今では岩波文庫版がお買い得です。) ... "「真理は人の心のうちに宿っている」をめぐって" を続けて読む
利根川進×立花隆の「精神と物質」を読む
さまざまな最新科学技術に首を突っ込んでおります立花隆氏がノーベル賞科学者の利根川進氏にインタビューしてできた本「精神と物質」は、ちょっと古いのですが、なかなか面白い内容を含んでいます。文春文庫の定価691円は、お買い得、といえるのではないでしょうか。 ... "利根川進×立花隆の「精神と物質」を読む" を続けて読む
夢の話、その後
先日のこのブログで、夢の話をいたしました。再録いたしますと、、、
乗っていた飛行機が墜落してしまった私は、小さなゴムボートで海上を漂っています。近くに島影が見えることから、もしや、と携帯をみると電波が立っている。らっきー、とばかり、さっそくJALの売り注文を入れたのですね。 ... "夢の話、その後" を続けて読む
昨夜見た夢
乗っていた飛行機が墜落してしまった私は、小さなゴムボートで海上を漂っています。近くに島影が見えることから、もしや、と携帯をみると電波が立っている。らっきー、とばかり、さっそくJALの売り注文を入れたのですね。
さて、この夢は吉兆でしょうか。それとも、、、
「西洋哲学史――古代から中世へ」を読む
先日本屋をのぞきましたら、「西洋哲学史(古代から中世へ)」という本が平積みになっていましたので、思わず買ってしまいました。このブログでも、哲学的な考察をいくつか進めていますから、やはり気になりますよね、こういう本は。 ... "「西洋哲学史――古代から中世へ」を読む" を続けて読む