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何年か前に「ビジネス・プロセス・リエンジニアリング」という言葉が流行りました。本で言えば、ハマーとチャンピーの「リエンジニアリング革命」なんかですね。 ... "少しは建設的な意見も書いておこう(JRの続き)" を続けて読む

このところ、JR の悪口をいろいろ書いてしまいました。あんまり人の悪口、言いたくないんだけど、JR を見ていると、いくらでも言いたくなる。そこで、今回、悪口をまとめて書いて、これで終わりということにしたい、、、できるかな? ... "JR の悪口、まとめて書いちゃえ" を続けて読む

急病人発生を知らせるために、非常ボタンが押されたための急停止と、アナウンスがありました。

ふーむ、非常ボタン、単なる連絡用ではなく、急停止してしまうんですね。

これってちょっと問題ですねえ。急病人、早く医者に見せないと、ならば、停止するのは逆効果ですからね。

そのあと、電車、飛ばすこと、飛ばすこと。停止した遅れを取り戻すためだったんでしょうけど、まるで、急病人を下ろすために、次の駅に急いでいるような感じでした。

ちょっと漫画的。

ネットのあちこちに「電子の村」ができている、という話を以前書きました。確かに、趣味や計算機などの技術の、特定の領域の話題を扱う場所には、温かみの溢れたコミュニティができやすい。だけど、政治、宗教、ネットの管理など、話題の幅が広がるテーマになると、議論の場所が荒れやすい、という傾向があります。 ... "大きくなると、、、" を続けて読む

さて、開かれた社会と都市的生活環境が良く似ているということ、その究極の姿がインターネットであるということを、これまで書いてきました。

もう一つの開かれた社会のイメージ、それは、「荒野」です。村落共同体という、閉じた世界の間に広がる広大な荒野、これ、開かれた世界なんですね。そこに生きる人たちは、自然、という、共通の敵と戦わなくちゃいけないんですね。 ... "ネットという名の都市" を続けて読む

その昔、ネットニュースの世界では、マイクロソフトのニュースリーダがインターネットの規約であるRFCに適合しないという問題が、何度か指摘されていました。 ... "マイクロソフト、かつては、ネット社会の曲がり屋だったことも、、、" を続けて読む

インターネットは完全に開かれた社会であるといわれています。RFCと言う規約に従う限り、どんな人でも、組織でも、どんな装置でもネットに接続できるし、世界中の人たちとメッセージや情報をやり取りすることが出来ますからね。
おまけに、その規約である「RFC」、ご意見歓迎(リクエスト・フォー・コメント)という意味、つまり、誰でもインターネット規約を提案できるし、意見を述べることも出来るんですね。 ... "インターネットの「電子の村」が教えてくれるもの" を続けて読む

なぜ「悲しきネット」(改名しました)なのかというと、、、レヴィ・ストロースの名著「悲しき熱帯(1) (2)」のパクリ、なんですねえ。 ... "なぜ「悲しきネット」(改名しました)なのかというと、、、" を続けて読む

その昔、インターネットなんてのがまだ知られていなかった頃、私は数人の仲間とともに、勤務先の研究所に、情報ネットワークを作りました。これ、当時研究段階であった日本のインターネットの前身、JUNETに接続され、外部の研究者との議論もできるようになりました。 ... "悲しきネットワーク、研究を始めた理由" を続けて読む

これ、アニメの「名探偵コナン」でも紹介されていたから、ご存知の方が多いと思いますけど、
背景と同じ色で書いた文字、普通では読めないんですけど、
マウスで左ボタンを押しながらなぞることで、読めるようになります。
これを、一ひねりして、ごくごく薄く見えるようにしてみましょう。 ... "隠し文字の出し方、念のため" を続けて読む

JR東日本の新幹線の座席の前のポケットに入っている「トランヴェール」という小冊子、7月号は奥の細道を特集しています。書いた人、名前を忘れてしまいましたけど、中世文学を専門にしている大学教授で、なかなか力の入った力作です。 ... "百代の過客" を続けて読む

私がよく利用しているトムスのボードで喧嘩が始まりました。きっかけは些細なことで、「あほ」と言った人に、「お前のほうがあほ」とフォローしたことなんですね。まあ、ばかばかしいこと限りないのですが、当事者にとっては深刻な問題なんだろうし、つまらないメッセージを読まされる我々にとっても、困った問題ではあります。 ... "ネットの喧嘩、元はといえば、大いなる勘違いじゃあ?" を続けて読む

今回のイラクをめぐる報道で、いくつか偽の情報がマスコミを賑わしました。イラクの情報相は、米軍がバクダッドに入ったことも否定していましたが、これが嘘であることはすぐにわかりました。しかし、情報相の言い分が正しいこともありました。時間が経過して、多くの情報が入るにしたがって、何が嘘で、何が真実であるのか、徐々にわかるようになります。 ... "ノイズと情報" を続けて読む

インターネットカフェというのをのぞいてみることにしました。先日来、急落している株価が、どうなったか心配というのも、その理由の一つです。2つの銘柄に、指値で買付注文を出していた、という背景もありました。まあ、超安値を指してましたので、買えればラッキー、というところなんですが、、日経平均の急落ぶりを考えれば、ひょっとして! と密かに期待していたのです。 ... "インターネットカフェに行ってきました" を続けて読む

オセロの打ち方なんて本を本棚においているもんで、私をオセロ好きと誤解する人がいます。実はこれ、オセロの相手をしてくれるプログラムを強くするために買ったのが、そのまま置いてあるのです。その昔、8ビットマイコンが流行り始めた頃、アスキーという雑誌で「マイクロオセロリーグ」という、コンピュータオセロのコンテストをやっていました。「森田オセロ」なんてのが結構強かったんですが、この森田さん、将棋のプログラムでも有名ですね。「思考ゲームプログラミング:オセロゲームのアルゴリズムと作成法」なんて本も、後には書かれています。 ... "オセロの打ち方" を続けて読む

何年か前に、横浜の「サカタのタネ」で、時期遅れになったバラ苗の半額セールをやってました。そのとき買ったのがスタンダード仕立ての「グルメ・ポップコーン」二本と「カップ・ケーキ」一本です。なにしろ、一つ千五百円ですから、スタンダード仕立てにしては、べらぼうに安い。 ... "ミニチュア・ローズ、グルメ・ポップコーン (Gourmet Popcorn) の数奇な物語" を続けて読む

都市化によるコミュニティの崩壊が、人々のアイデンティティーの危機を招き、自殺や犯罪、精神の不安定といった問題を起こすと考えられています。これに対する一つの解として、ワイヤード・コミュニティが期待されています。ワイヤード・コミュニティとは、インターネット等の計算機コミュニケーションを介して形成されるコミュニティのことですね。 ... "ワイヤード・コミュニティ、あなたも参加しませんか?" を続けて読む

私が興味を持っている分野の1つに、計算機に絡む犯罪があります。私の書棚を覗いた人は、その手の本がずらりと並んでいることに、びっくりするでしょう。「こいつ、なに企んでんのや」なんてね。 ... "「犯罪?」法学者は目を吊り上げた" を続けて読む

オリジナル文書ページに置いた「エミちゃんの事件帖(#1, #2, #3)」、実は、現実の出来事をいくつか参考にしています。特に、#2 の方は、90年代の後半の fj.news.usage というネットニュースでの混乱をいくつか利用しています。(ネットニュース:掲示板のようなもの、Google から参照できます) ... "匿名性とインターネット" を続けて読む

色の出し方を調べていると、なんか、ホームページというのも簡単に作れそうな気になってきました。で、作ってしまったのがコレ*です。掲示板も作りましたので、お気軽にカキコして下さい。相互にリンクを張りましたので、移動も簡単。さすがはハイパーテキストですね。 ... "ホームページができた!" を続けて読む

Tripod の html の解説のところに、色の出し方がありました。

色の名前なんて面倒なことは考えないで、16進で書いてしまいましょう。
<font color=#rrggbb>色を変える部分</font>
これでOK。

因みに rr, gg, bb のところには、赤、緑、青の強さを00~FFの16進数2桁で記入します。(16進数というのは、0~9、A,B,C,D,E,Fの16の数字を用いて表した数字です。)

これを使うと、私が書きたかった、濃さの違うグレーも簡単に書くことができます・・・

ミッシェル・マフェゾリは、今、世界中の人々が小集団への帰属を深めていると説きます。この本では、フランスの「ミニテル」を取り上げ、ネットでの情報交換に没頭するのも、小集団化の一つの例としています。 ... "インターネットと普遍性" を続けて読む

総武線の車窓から「ヘルスケアクリニック」という看板を見掛けて、「なんか変」と考え込んでしまいました。「ヘルスケア」も「クリニック」も、ほとんど似たような意味ですよねえ。

そういえば駅で、「1番線を通過電車が通過します」という案内放送を聞いたことがあります。「黄色い白線の内側にお下がり下さい」なんてのもあったな。 ... "色イロいろ" を続けて読む

コミュニケーションが成立するためには、送り手と、受け手の間で、メッセージの解釈を同じようにする必要があります。メッセージの解釈は、それぞれの人の文化・常識を反映してなされます。このため、文化・常識を異にする人の間のコミュニケーションに際しては、送り手が意図した解釈を受け手がしてくれるかどうかわかりません。 ... "メッセージは流れる。文化・常識の壁を超えて …" を続けて読む

WordPressでは、過去の日付で記事を書くこともできるとの記事を見かけました。

そんなことが本当にできるものか、ちょっとテストしてみます。

手順

・ 記事を書く

・ 右側の「公開」の▼をクリックしてプルダウンメニューを開き、

・ 「すぐに公開する」の下にある日付をいじってOKボタンを押す。

さて、インターネット元年であります1995年に設定しましたが、いかがなりますか。