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ネットで交わされる多くのメッセージは、現実世界のコミュニケーションです。仕事のメイルとか、銀行の振込みとか、ネットのニュースとか、その他モロモロ、そこで流れているメッセージの大部分は実生活に役に立つのですね。コレだけ多くのヒトがネットを使うようになったのは、それが便利で役に立つから。 ... "ネットがバーチャル化したのは、なぜ???" を続けて読む

インターネットは自分探しの道具である、なんて説を、大昔、聞いたことがあります。ネットで日記を公開する、その訳は、自分を探すため、というヒトが多かったのですね。 ... "自分を探す、、、見失った自分自身の見つけ方" を続けて読む

昨日の朝日新聞夕刊の文化欄に、ボランティアをするヒトと、助けられるヒトとの間の緊張関係について、フリーライタの渡辺さんという方が書いた面白い記事がありました。 ... "依存関係をなくした孤独な人たち" を続けて読む

この題で昔の日記に書いたことがありますけど、小学生殺人事件で、また、議論を呼びそうです。で、先手を打って、この日記でも議論しておこうと思います。 ... "なぜヒトを殺してはいけないか。小学生殺人の考察、その3" を続けて読む

昨日に引き続き、小学生殺人事件の考察を続けます。これ、大問題だしね。その後明らかになったことは、テレビのミステリードラマで、カッターナイフでヒトを殺すシーンを見て、その真似をしたと。 ... "身近な凶器、の恐怖 (続、小学生殺人のなぜ)" を続けて読む

で、このトラブル情報、一番知りたいのは使っているヒト、だけどOCN、それをネットで流す。コレ、読めないのですね、何しろトラブルで繋がらないんだから。だから、こういうときは、別のチャンネルで情報を流すようにしなくちゃいけない。まあ、普通は、電話、ということになるんでしょうね。そもそも、OCN、元々は電話会社、この辺、得意なはずなんだけどね。 ... "OCNのトラブル、ニュースでやってましたね" を続けて読む

最初の項目、宝島の最新号に、株の予想が出ていますね。これ、予想するヒトによってマチマチなんですけど、大勢を占める考え方は、6月頃に底、8月上がって10月底。 ... "相場、小説、不思議なメイル、こネタ、まとめてご紹介" を続けて読む

ファイル共有ソフトでゲームソフトをネットに流した少年がソフト会社に与えた損害、13億と。これ、下手をすると、損害賠償の請求がなされるかもしれません。ネットでは、多数のコピーが瞬時に広まりますから、不正なコピー、損害が拡大しやすい。で、本日は、著作権、やって良いこと、悪いことについて一言述べておきましょう。 ... "少年に13億の賠償請求!? 著作権には気を付けよう" を続けて読む

今日は資源ごみの日、新聞紙を束ね、ガラスを袋に入れ、ペットボトルの処理をしました。でもコレ、面倒ですねえ。なんで、ラベルを剥し、蓋を取って中を洗わなくちゃいけない。こんなこと、ごみ処理のプロセスでやれば良い。 ... "ペットボトルのリサイクル" を続けて読む

イラクで人質になった3人に、自己責任を求める批判が殺到したのはついこの間の話。今度は、北朝鮮に拉致されたヒト達の家族会に批判が殺到しているとのことです。家族会、小泉訪朝の成果に批判的だった、それがけしからん、というわけですね。 ... "姿なき人々の、やり場のない怒りの行く末は、、、" を続けて読む

小泉訪朝への評価、これ実に面白い、なんていうと顰蹙モノかもしれませんけど、否定的なのが、家族会、マスコミ、民主党、自民党の一部、肯定的なのが、社民党、共産党、国民世論、こう並べると、なんか面白いと思いませんか? 通常の対立の構図と、ずいぶんと違う。 ... "北朝鮮問題と小泉訪朝評価をめぐって" を続けて読む

先日の日記で、今日の自然科学はヒトの心をニューロンの情報処理と考え、超自然的な、タマシイとかココロなどの存在を否定していると書いたのですが、これは、物理的な作用を及ぼす存在としてのタマシイやココロの話、つまり、超自然的物体の存在は、さしあたり、前提としなくても良いということ、なのですが、でも、自然科学が全てかと言われれば、そんなことはない。 ... "自然科学で語れば漫画は紙とインク、でも違うよね" を続けて読む

米国で同性同士の結婚を認めたというニュースが少し前に話題になっていました。これ、ブッシュの支持基盤であるキリスト教右派(原理主義者?)には受け入れがたい話、でも、同性愛も認めるべきと主張する人たちもいます。これ、大統領選でも議論を呼ぶのでしょう。 ... "「正義」の危うさ" を続けて読む

ペットボトルの飲料が最近オオハヤリです。これからの暑い季節、ますます手が離せなくなりますね。私は最近緑茶を飲むことが多いのですが、以前は、午後の紅茶のレモンティーひと筋、ま、私の一押し銘柄であったわけです。(以下「午後の紅茶」を「午後ティー」と表記) ... "紅茶飲料、悪魔の囁き" を続けて読む

少し前に読んだ新聞で目にした記事なんですけど、寿命の尽きた原子力発電所の原子炉を、無害な形に廃炉するための費用を、原子力発電のコストとしてだけでなく、全ての電力料金から徴収するようですね。 ... "原子力発電所の廃炉費用、風力発電も負担するの?" を続けて読む

イラクの捕虜虐待事件、兵士の責任を問う動きがあります。太平洋戦争後の戦犯裁判、下級兵士も責任を問われた、だから当然、米兵も責任を問われなくちゃ公平でない。

しかし、下級兵士の責任を問うこと、コレは、正当なことなのか。軍隊という組織、兵士は命令の是非など考えないように、徹底的に訓練する、どんな命令であろうと、疑わずに実行する、そんな人間を育て上げているんですね。だから、撃て、といわれれば、躊躇なく撃つ。普通のヒトがおかしいと思おうが、軍隊ではそれがアタリマエ。 ... "兵士の責任、問えるのですか?" を続けて読む

これ、犬じゃなくて、東アジア共同体の流儀。昨日の経済新聞にありました。ちなみに、吼える、とは議論すること、噛み付くとは軍事的解決を図るということ。 ... "噛みつくよりも吼える、東アジアの流儀、良いですね" を続けて読む

なんといいますか、際立った対照、なんですね。

ヨーロッパ、何世紀にも渡る戦乱の歴史にピリオドを打とうという動き、この文脈で振り返れば、イラクに対する米国とヨーロッパの対立も、なんとなく見えて来ようという気もいたします。 ... "ヨーロッパの統合と、イラクのアメリカ、、、" を続けて読む

イラクの捕虜虐待、軍人に責任を押し付けてかわすのがブッシュの作戦みたいだけど、情報機関や、民間人(!)が尋問に絡んでいたらしいということが伝えられています。 ... "イラクのハリバートン社、水戸黄門の越後屋、だね" を続けて読む

蕪村のこの俳句については専門家の解説を参照していただくのが良いのですが、その意味するところは、法律は単純なのが良い、という話ですね。 ... "畑打ちや法三章の札の下。年金も、かくありたいですね。" を続けて読む

昨日の日記、お休みしてしまいましたけど、実は京都を旅していたのでした。で、今朝は早起きをして、去年のコナン映画に登場した、手毬歌の路地を、ちょいと歩いてきたのでした。 ... "まるたけえびすにおしおいけ、あれ、歩いてみました" を続けて読む

事件発生直後は、人質を非難する言動がないことに、さすがは小泉さんと感心してたのだけど、その後つまらない自己責任論を言い出して、小泉さん、男を下げてしまいました。 ... "自己責任論批判、日本でも騒がしくなってきましたね" を続けて読む

JRのテロ対策、新幹線のゴミ箱に蓋をしてます。これ、効果があるのでしょうか? 新幹線へのテロ、二通りのレベルが考えられまして、一つは大規模、高速走行中の新幹線を脱線転覆させる、被害の規模、死者千人以上の大規模なテロがありえます。 ... "最近地球に流行るもの、列車の爆破、じゃないですか!" を続けて読む

イラク人質事件で「自己責任」、この言葉がよく聞かれるようになりました。小泉さんがイライラしているのは、自己責任でイラクに行ったはずのボランティア、ジャーナリスト、救出するのに政府が散々苦労したから。 ... "自己責任論、ふたたび" を続けて読む

ニュースを見ていたら、縞のないシマウマが生まれたという話題を紹介していました。それで思い出したこと、「こぶのないらくだ」という歌、なんですね。(このリンク、右クリックして、別画面で開くと良いですよ~) ... "シマのないシマウマ" を続けて読む

先日のテレビで、日本の過去のテロへの対応について、塩爺が面白いことを言ってました。かつて赤軍にハイジャックされたとき、日本はテロリストを釈放し、金を出した、この理由は、マスコミがわんわと騒ぎ立て、とても他の対応を取りえなかったから、その結果、日本の対応は国際会議の場で大いに責められたと。最近はマスコミもわかってきたので良かった、なんて言ってましたね。 ... "良く考えてみると、マスコミの無責任さ、、、" を続けて読む

昨日の日記、ちょっと早とちり、でしたね。でも、大丈夫そうな雰囲気ではあります。本日の東京市場の株価は、早々と、人質解放、折込済みです。もしかすると、仮に殺されたところで、経済には、たいした影響はない、なんてこと、冷静になって考えたのかもしれませんね。 ... "早とちり???イラク人質事件解決、、、" を続けて読む

このニュースが大きく報道されて、本日の東京市場は大きな下げとなりました。で、ヤフーファイナンスのボード、例えば、ソフトバンクなどを見ると、この3人に対して、怒り心頭に発している人が目に付きますね。まあ、この人たちがイラクなんぞに行きさえしなければ、誘拐事件も起こらないし、株価が下がることもなかった、と、まあそれは事実なんですけどね。しかしここでこの3人に怒ってみたところで、何も良いこと、ないんですね。 ... "イラクでの日本人誘拐の波紋" を続けて読む

リスク・マネージメント、日本語で言えば危機管理、あまり嬉しいことではないのですが、テロリストが暗躍するようになって、こいつが、ますます重要なご時世になってきました。 ... "経営の本質はリスク・テイクにあり。でも、、、" を続けて読む

やはり、脳は情報工学をやる人には、最大の課題です。避けては通れないテーマではあります。今回の特集は、実物の脳の活動を計測する、その方法が中心になってます。生きた脳の活動も、かなり細かなところまでわかるようになってきたようですが、まだまだ全貌解明までの道は遠いですね。 ... "脳の解明、信学会誌の小特集になってますね" を続けて読む

トムス・エンタテイメントの株価は、このところおかしな動きをしております。実に、3月の初めから3月22日頃まで、トムスの株価はほとんどフラット。普段は値動きの激しい銘柄でこれ、不審に思わない方がどうかしています。おまけに、売買注文の指値を見ると、5円刻みにまとまった売り注文が入ってくる。こういうやり方、「蓋」といいまして、株価を低い方向に操作するときにとられる方法。 ... "久しぶりに株の話を、、、" を続けて読む

この方、アメリカのITバブルで、ワールドコムという、まあ、日本で言えばソフトバンクみたいな会社の株で大損したんですね。で、その顛末やら、株式市場について、ありていに言えば、株価の予測について、ご専門の数学の知識をフルに使って述べた本、といえば良いのかな? やけっぱち、八つ当たり、鬱憤晴らしみたいな要素も多分にありますけど。 ... "天才数学者、株にハマル、という本、なんか面白い" を続けて読む

先日の日記で、首相官邸のホームページに新幹線テロに対する警告を書いたことを述べましたけど、これにお返事が来ています。これ、プライベートなものでもありませんから、紹介しちゃいましょう。 ... "あは、首相官邸からお返事が、、、" を続けて読む

不謹慎、だなんていわないでね。これ、JRのあまりの杜撰さにあきれてのこと。うまく書けたら、JRに贈呈しよう。ご批判、ご意見、お待ちしております。
... "フィクション:地底の惨劇、ちょっと書いてみようかな" を続けて読む

この日記で何度か、新幹線に対するテロの可能性について述べてきました。最近のニュースで、小泉首相も、国内でのテロの可能性を述べています。昨日の東京駅新幹線改札口では、台の上に、ピストルを携帯した警察官が立ってました。でもこれ、テロリストが前を歩いていても、摘発できるようなものではありません。 ... "新幹線テロ防止に向けてのちょっとした行動" を続けて読む

包囲されていたアルカイダ、トンネルを掘って、重要人物は逃げちゃったみたいです。イスラエル、ハマスの指導者を暗殺して、ハマス、過激な方向に走りそうです。 ... "テロの危機、ますます高まって、日本はホントに大丈夫?" を続けて読む

学会のメイルリストに、学会事務局になりすました者からの、ウイルスメイルが流れたと。こんなことをするには、かなりの技術力が要るはず、とありましたけど、電子情報通信学会、情報技術の専門家の集まりじゃないですか。技術力なら、ここにいる人たち、お手の物なんですねえ。 ... "電子情報通信学会から緊急メイルが!" を続けて読む

しかし、そんな雰囲気、全然ありませんねえ。何かあったら、航空機事故を上回る、大惨事になるのは目に見えているのに、、、第一、相手はやるぞといっているのに、何をしているんでしょうね、JR。

そんな中でも、嬉しいニュースが。ビンラディンの側近、そろそろ運の尽き、ひょっとすると、親玉も一緒に捕まるかも知れません。これ、国際的なテロが収まってくれるのが嬉しいことは、言うまでもありませんが、株をやっているヒトには、更に嬉しいお話です。

まず、米国の株が上がる、日本の株価も釣られて上がる、ドルも多少強くなるでしょう。輸出産業、利益が増える、ということで、日本の株価、ますます上がるはずです。ビンラディンさんにゃあ恨みはないが、ここはさっさと、お縄についていただきましょう。

あ、新幹線で、散々怖い思いをしたという、被害を受けているんだ、私、、、

今週、また、秋田に行ってまして、日記はお休みしてしまいました。水曜日の秋田は不安定な天候、雪が降って、風が吹いて、吹雪みたいな一時も。歩道や駐車場には雪が積もっていて、歩くのがちょっと怖い。 ... "目が覚めたら、春だった!" を続けて読む

最近の少年事件、現実感が希薄になったためと考える評論家が多く見られます。

曰く、ゲームと現実の区別が付きにくい、人工物に取り囲まれた生活で、現実と非現実との差がわからなくなっているのではないか、などと、、、 ... "現実感喪失、だから身体性志向、というのも危険な兆候" を続けて読む

日記、この所休みがちで済みません。って、あんまり期待もされてないかな?

この日記、かなり気合を入れて書いてたもので、書くのにそれなりに時間が掛かる。で、いそがしくなると、日記を書くのも途切れがち、毎日書いていると、なんと言いますか、プレッシャー、のようなものがありまして、少々くたびれていても、気合で日記、書いてしまう。でも、一旦途切れだすと、気合、入りませんよねえ、、、 ... "いそがしい、って良いことでもあるんですが、、、" を続けて読む

情報技術の社会への影響を探ろう、というのがこのページのテーマですけど、顧客情報の流出というのは、これまで扱いませんでしたね。そんなこともありまして、今回の事件、いろいろと興味深く眺めています。 ... "ヤフー顧客情報流出あれこれ" を続けて読む

「雲の形」をキーワードにウエブのサーチを掛けると、ものすごい件数ヒットします。でも私の知りたかった情報は得られませんでした。何を知りたかったかというと、普通に見られる、変化に富んだ雲の形、これ、どうやって決まっているかということ。 ... "雲の形" を続けて読む

先日、さあ書こうと思ったら、楽天、メンテナンス中、こういう時って、がくっ、と来てエネルギーが見る見る消えうせる。まあ、仕事の方がちょっと忙しかったという事情もあったのですが、日記、お休みしてしまいました。掲示板に書き込んで頂いたのも、今日見た始末。申し訳ありませんでした。って、休んだの、たった一日だったんですね。 ... "ちょっとお休み、でもまた再開です。この日記" を続けて読む

少年犯罪が起こったりすると、社会が悪い、という意見、よく耳にします。

ま、それ、間違いじゃない。人を決めるのは遺伝と環境だけ。それ以外の要素はない。つまり、生まれたときの人を決めるものは、遺伝だけ、その後、周囲とコミュニケートする過程で脳が発達します。つまり、遺伝と環境が、その人の全ては決ってしまうのです。 ... "社会が悪い!!! って、ちょっと待てよ、、、" を続けて読む

人間の脳と同程度の機能を持つ装置「意識する機械」、を人工的に作り出す可能性について、この日記の何日分かを使って議論してきました。その結論は、数百億円の費用は掛かりそうだけど、技術的には可能である、というものです。半導体技術の進歩を考えると、この費用は急速に低下するはずで、あと何年かすると、意識する機械、経済的にも実現可能になるはずです。 ... "ヒトの価値について" を続けて読む

丸と三角の花壇、ミステリのシンボル鍵穴だ、なんて話を先日しましたけど、気になって、自作ミステリを全部読み返して見ました。そうしたら、意外と面白い。自分で言うのもなんだけど、、、結局休みの一日、昼間を全部、潰してしまいました。 ... "ミステリのことなども、、、" を続けて読む

庭で育てているバラ、まあ、バラ園なんてのを目指しているんですね。とはいっても、もちろん、本なんかに出てくるバラ園よりは、よほど小規模、だけど、幅広い種類の、いろいろな形のバラを植えて、変化を楽しもう、どうせなら、バラだけじゃなく花壇の変化も楽しもうと言う作戦です。 ... "たまにはバラの話など" を続けて読む

一つのFPGAで4000ニューロンからなる意識する機械をデザインしてみましょう。まずは、学習機能なしで、単純にニューロンとシナプス接続を再現するだけのものを。この話、ちょっと長くなりますので、本日は、規模の見積もりをしておきましょう。 ... "意識する機械、ミニ版の詳細" を続けて読む

意識する機械のニューロン、3千ロジックエレメントを持つチップに16のニューロンモジュールを設け、それぞれのモジュールが256のニューロンを担当することとしましょう。結局、500円のチップ一つが4096のニューロンの働きをすることになります。 ... "ニューロン、考え出すと面白い。今日は通信編" を続けて読む

今日は株のお話。これ、別の所に書いたものですけど、こちらにも貼り付けておきますね。ちなみに、私の持株は、3585トムスエンタテイメントと7203トヨタ、この所ちょっと下がっていますけど、トムスは日本の誇るアニメ製作会社、トヨタはご存知、日本最大の自動車会社、利益1兆円とも予想される絶好調ぶり、大いに期待してます。 ... "証券マンとアナリスト、当てになりません/ついでにニューロンの話も" を続けて読む

ちょっと前の日記を読み返して、意識する機械の話を読み返しました。で、おそらく意識する機械のためのLSIとして、FPGAと呼ばれる、ユーザがプログラムできるゲートアレー(大規模な論理回路)が適当じゃないか、なんてことを書いていますけど、最近、FPGAをちょくちょく扱っておりまして、その内容もわかってきましたので、ここでもう少し具体的に、ニューロンの作り方を議論しましょう。 ... "意識する機械を作る話の続き" を続けて読む

この日記、ちょっと休むとアクセス数、減っちゃうんですね。だけど、書けないものは仕方がない。しばしの休息と行きましょう。

お休み前に、コレまでの話、その後の経緯をまとめておきましょう。 ... "今週、日記はお休み。旅に出ますので" を続けて読む

論理回路を設計するための道具の展示会、みなとみらいで開かれたのを見に行きました。これ、ゲートアレーという大規模集積回路を設計するためのソフトウエアの展示が多い。で、お目当てはFPGA、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレー、ユーザが自由に論理回路を組むことが出来るロジックLSIの情報集めです。 ... "昨日は横浜、そぞろ歩き、じゃないけれど" を続けて読む

人間、一つのことを考えていると、他のことになかなか気が向きません。聖徳太子は7人の話を同時に聞いた、なんていいますけど、普通、こんなこと、出来ませんよね。人間の意識、普通のコンピュータみたいな、逐次処理装置、なんですね。いろんな仕事を同時にこなす人も、よく見ると、時間を区切って別の仕事をしている、つまり、一時に行っている仕事は一つだけ。時分割、タイムシェアリング方式なんですね。 ... "意識された思考と無意識の思考" を続けて読む

化粧坂の不思議な生き物、ナミギセルの可能性も高そう、と言うのがマニアのご意見、ナミギセル、関東以西に広く分布しているとのことです。これ、絶滅の危惧もないようで、コレなら、そうそう心配しなくても良さそうです。 ... "謎は謎を呼び、、、" を続けて読む

先日の話、マニアのページに紹介したところ、子供のナミコギセルは殻が薄く、中身が透けて、茶色っぽく見えると言うことです。成長すると、殻が厚くなって中が見えなくなり、殻に傷も付くので白っぽく見えると。 ... "ナミコギセルに関する追加情報その他" を続けて読む

吉野家、といっても牛丼屋のお店じゃなくて、ヤフーファイナンスの吉野家のボード。でも、このボード、なんかおかしいですね。普通、ファイナンスのボードでは、株価が上がるの下がるので騒がしいのですが、このボード、吉野家ファンクラブみたいなところ。 ... "吉野家でも始まった、ネットの喧嘩" を続けて読む

今日はぽかぽか陽気だったので、先日の日記に書いたナミコギセル、探してみました。と、言っても、化粧坂ではなく、自宅の庭。ここで、石の裏にびっちり付いてるナミコギセルを見たことがあったからです。 ... "ナミコギセル、発見!! まだ、生きてたんだ~♪" を続けて読む

役に立たない理科と数学、生徒も自覚してると、今朝のニュースが伝えていました。これ、高校生を対象とした文部科学省の調査結果ですから、ちゃんとしたものですね。 ... "役に立たない理科と数学、生徒も自覚してると" を続けて読む

以前、怪しげな請求書がメイルで私に届いたことがありまして、この日記にも書きました。これ、警察に通報しましたが、そのとき聞いた話では、コレ、大流行していた詐欺だったのですね。 ... "緊急連絡:i モード詐欺、暗躍中!!" を続けて読む

源頼朝が鎌倉に幕府を開いたのは、それが防衛に適した、自然の要害だったからだと言われています。南は海に面し、東西と北は山に囲まれ、鎌倉に出入りする道は、いくつかの狭い切通しだけなんですね。 ... "鎌倉の化石と不思議な生き物" を続けて読む

暇なときにあれこれ考えていました。満員のバスに乗っている時間とかね。

これ、なかなか理解できない理由、人は、本心の所では、天動説を信じているからかもしれません。人間、地動説を頭では理解しているのですけど、実感では、太陽や月が地球の周りを回っているんですねえ。 ... "なんで潮の満ち引きが月を加速するのか、、、" を続けて読む

手の震え、制御の問題だと考えたのが、サイバネティックスの祖ノバート・ウイナーその人でありました。もちろん、手の震えは、医学の世界では研究されていたんでしょう。だけどこれを制御システムとして考えた、これは凄い着想です。 ... "手の震え、制御の問題だと考えたのが、サイバネティックスの祖" を続けて読む

昨日の日記にリンクを張った論文、AICなんて言葉が出ていますが、これ、赤池の情報量基準(クライテリア)でして、今では、統計的検定の有力な手法、世界中の研究者がこの基準を使って研究しています。 ... "AIC って、CIAじゃないよ、赤池さんの大発見" を続けて読む

まず、潮汐作用が地震のきっかけになるんじゃないか、なんてことを以前の日記に書きましたけど、これ、実際に研究されてまして、きちんと調べた結果、実際に関係があるという結論が得られていました。これは大変。満月と新月の日には、地震に対する防衛体制のチェックを習慣にしましょう。 ... "月の潮汐作用、追加をあれこれ" を続けて読む

昔、掛かってきた電話の声が小さくて、良く聞き取れないことがありました。そういう時って、ついつい、大きな声で話をするのですが、相手は私の大声を聞いて、ますます小さな声で話をするのですね。 ... "大事なのは、見えないものを見る力" を続けて読む

今朝、朝日が昇る東の空の反対側を見上げたら、ほとんど満月のように、月が見えました。

で、与謝蕪村の、菜の花や月は東に日は西に、なんて俳句を思い出したんですね。 ... "月は東に、日は西に、なんて俳句を思い出したのは" を続けて読む

宇宙線というのは、宇宙のかなたから飛来する高エネルギー粒子のことでして、今のように、巨大な加速器が利用できるようになる前は、素粒子の研究に、盛んに宇宙線の観測が行われたものです。そうそう、湯川秀樹博士の予言した中間子、実在が確認されたのも宇宙線の観測でした。 ... "青空に思うこと、、、あの日見たのは宇宙線!?" を続けて読む

最近、東京駅新幹線ホームで駅弁を買うとき、「幸福弁当」というのを買っています。これ、竹の皮を編んだケースに入っていまして、粕漬けが美味しい。その他の食材も、かなり吟味したようで、中の紙に、その旨記載があります。 ... "駅弁、高級志向なんですかねえ" を続けて読む

1月 2日 (金) 9984 ソフトバンク、帯電話事業へ参入うかがう-年明けにも実験開始なんてニュースが、ソフトバンクの株価チャートの下に毎日出てきます。

これ、昨日は1月1日付のニュースだったんですね。で、中身は12月29日の記事。記事の日付が、株価チャートに載せるときに、常に最新の日付になる、これは、単なる事故とは思われず、ヤフーの担当者が操作していると考えるのが妥当。 ... "ソフトバンクの怪しげな動き" を続けて読む

名古屋のテレビ塔からドル札を撒いた男があしぎん株で儲けたという話から、名古屋男に続けと、あしぎん株の取引が盛んになりましたけど、昨日になると、それ以外の、個人の取引の多い株も上げ始めました。その中には、ものすごく安い、いわゆるボロ株も多いんですね。 ... "名古屋男症候群、広がっています" を続けて読む

名古屋の塔からお札を撒いた人、あしぎんで儲けたということで、後に続けと、あしぎんの株が急騰しました。これ、足利銀行を持っていた持ち株会社なんですけど、銀行の国有化で、事実上行き詰っている会社、株も無価値と見るのが普通。お札を撒くのも普通じゃないけど、後に続けは、もっと普通じゃない。 ... "名古屋男と変な人たち" を続けて読む

とある地方の港町に、夫婦で経営する酒場がありました。数人座れるカウンターと、ボックス席が三つの小さな酒場ですけど、ピアノが置いてあって、興が乗ると、ママさんが即興でジャズやらソウルを弾いて歌うのですね。その他に、若いバーテンが一人、腕のしっかりした、暴走族風のちょっと良い男でした。 ... "ある酒場の物語" を続けて読む

昨日の日本市場は、株価の大幅な上げで終わりました。その夜のニューヨークの株価、最初は高かったんですけど、ずるずると下がって、朝方には、マイナス。NY高を先取りする形で上げていた日本の株価、今日はすとんと落ちてしまいました。単純に喜んだ日本の投資家、結局馬鹿を見たわけですね。 ... "株式市場の乱高下、結局フセイン、何だったの?" を続けて読む

千年の昔と数十分前の話が同時に語られるネットって凄いと思いませんか? 先ほどフセイン逮捕のニュースが流れました。その数分後には、ネットの投資関係の掲示板に、このニュースが流れるんですね。昨日は、千年昔の話をしていた、その、同じ場所で議論しているんですからね。 ... "千年の昔と数十分前の話が同時に語られるネットって" を続けて読む

というかぁ、、、みたいなぁ~、、、一応、、、なんて言葉が、この数年の若者達の良く使う言葉。自分の主張をはっきりしない、なんて悪口を聞きますけど、今日の教育、わからずやの、頑固親父に教えられているようなもの。下手に主張したりすると、自分の身が危ない。そんな環境下で、主体性を身に着けろ、なんていったところで、所詮は無茶な話です。これも結局は、今日の教育問題の一つの表れなんですね。

以前、アイデンティティとパーソナリティというお話をしましたけど、その中で、パーソナリティって言葉は、ペルソナ、つまり民族劇で使われている仮面が語源だなんてことを書きました。結局の所、パーソナリティはその人の社会的役割、社会がその人に期待することを、自分自身も自覚して、その役を演じる、そうやって演じられているのが、その人のパーソナリティなんですね。 ... "仮面を着けた人生って、、、" を続けて読む

今日のお話は、子供にどんな名前をつけようかとお悩みの方にお贈りします。もしもまだ子宝に恵まれてなくても、いずれは、という方でしたら、これをプリントアウトして、どこかの引き出しの奥底に保管されることをお奨めします。そうして、役に立つ情報でありたいと願いつつ、以下を書いている次第なんですね。役に立たなかったらごめんなさい。最初に謝っちゃえ!! ... "姓名判断" を続けて読む

もう10年以上前のこと、ロス郊外、ディズニーランドの近くに行ったついでに、ナッツベリーファームという遊園地、ってーか、テーマパークを覗きに行きました。 ... "成長力を維持するためのテーマパーク(スヌーピーの教え)" を続けて読む

以前、丸谷才一の「かがやく日の宮」をご紹介しましたけど、千年の黙(しじま)は、同じテーマをその時代の作者に近い視点から表現したものです。名探偵役は紫式部、ふ~む、探偵は頭が良いのが条件ですから、才女の紫式部を探偵役にする、ってのは、良い着想ですねえ。 ... "千年の黙(しじま)ってミステリー(なんですよね、コレ)" を続けて読む

若宮大路は近隣のお神輿総出のパレード、道路は大渋滞でした。普段から渋滞する所、お神輿が通るたびに車を止めてたら、もう、大変ですねえ。これ、鎌倉鶴岡八幡宮の本殿新装を祝う、お祭りなんですね。 ... "ぴっかぴかの鶴岡八幡宮(鎌倉)はお祭りで、、、" を続けて読む

ちょっと言い訳、、、ま、この言葉に嘘はないんですけどね。

そもそも、この日記の隠れた目的である、悲しきネットの研究を始めたのは、ネットでのごたごたに傷ついて去る人たちに心を痛めたから。 ... "ここは癒し系、なんてことを、他所のボードに書いちゃったので、、、" を続けて読む

ラスベガスって、自殺の名所!!ってな話を他所の日記の感想に長々と書いてしまいましたので、こちらにも、焼き直しを一つ書いちゃおう、、、

以前ラスベガスに行ったとき、そんな話題で盛り上がりました。最初に話題を提供したのは私、その日の朝、びっくりしたことがあったんですね。 ... "ラスベガスって、自殺の名所!!" を続けて読む

哲学のページには、こんなことが書いてありますね。
8.3 ソフィスト
ギリシャ語で知者。「善」や「真理」は人によって異なる、絶対的な真理などありえないと言った。ソフィスト達は青年達に「どうしたら出世できる」という実践的な方法を教えていた。代表的なソフィストに相対主義者のプロタゴラス(BC480頃~410頃)、懐疑論者のゴルナアス(BC483頃~375頃)。 ... "ソフィスティケート、って洗練された、都会的って意味ですけど" を続けて読む

小さな社会はコミュニティでありえるけれど、大きな社会は抽象社会になる、ということを昨日の日記に書きました。コミュニティ、そこでは、個々の参加者が独特の役割を果たすことが期待される、つまり、社会が個人を認識しているんですね。だから、個人的事情に配慮される。しかし、大きな社会ではそんなことを言っていられない。一律の基準で物事が進む。個人の事情に配慮されない、ってのは悲しいことかもしれませんけど、逆に言えば、誰にでも均等に機会が提供されるということで、喜ばしい話です。 ... "二種類の社会と二種類のコミュニケーション" を続けて読む

選挙の結果が気になって、テレビを見たら、報道特集という番組で志木市の政治改革の試みをやっていました。その内容、一つは教育改革で、小学校低学年の25人学級と教育委員会の廃止、もう一つは市民の行政参加、市役所の仕事を市民もやってます。 ... "志木市の試み、なかなか、ですね" を続けて読む

いろいろな人の日記やHPを覗いていると、アクセスカウンタに拘る人、かなりいますねえ。実は私もだけど、、、ウエブなるもの、相手がアクセスしてナンボのコミュニケーション手段ですから、アクセス数に拘るのも、無理からぬ話ですね。 ... "日記のアクセスを上げる、裏技、禁じ手、、、" を続けて読む

言葉を生み出す本能(上) (下)」という本をこの日記の最初のほうで紹介しましたけど、人間には、言葉を使うための機能が、生まれながらにして脳に準備されているそうです。言語は人間の本能的能力、なんですね。 ... "言葉がつくる、知恵と、社会" を続けて読む

学校で教えなくちゃいけない、一番大事なことは、社会とのかかわり方です。特に義務教育の、最重点課題。なにしろ、小学生、家庭という小さな世界から、社会人、つまり、広い世界の一員として巣立っていかなくちゃいけない。その世界がどうなっているのか、これは、単なる知識以上に、技術としても、身に付けなくちゃいけません。運転、みたいなものかな。 ... "学校で教えるべきこと、その2:社会と言葉" を続けて読む

こういう事件が起こると、馬鹿な日本人とか、馬鹿な中国人とか、そういう簡単な原因を見つけたがる人がいるんですけど、こんな考え、百害あって一利なし。すっきりとして気持ちがいいかもしれませんけど、毒はじわっと効いてくる。 ... "中国での寸劇騒動に思う" を続けて読む

前回のクイズの答え1、の様子です。民主党の新聞広告には、しっかり、スペリングが書いてあった。さすがインテリ政党。でも、今の公約、積荷目録の方がしっくりするような気がするんですけど、、、

で、共産党宣言という言葉に触発されて、共産主義について、考えてしまいました。こんな大きなテーマ、短い日記で書ききれるものでもありませんけど、この日記のテーマに近い部分について、今日は書いてみたいと思います。 ... "共産主義について(左翼チックに迫ってみよう)" を続けて読む

第一に、学校は学問を学ぶ場、と考える人が多いかもしれませんけど、今の高校までの学校教育、学問のダイジェスト版、映画の予告編といったところ、広く、浅くは学問とはなりえません。学問の真似事であるとしかいえない。 ... "二種類の社会との付き合い方" を続けて読む

ダーウィンの進化論では、環境に適応した種が生存するというのが進化の基本ですから、適応は生物が生き残る上で、最も重要ということになるんですが、過度に適応することは、その種にとって、危険なことでもあると、多くの人が指摘しています。 ... "適応って、実は、良くないことであるとの指摘、あちこちに!" を続けて読む

都市の問題として、そこに住む人たちが、自己を見失う、という問題があります。「透明なボク」と、凶悪犯罪を犯した少年が自らを表現していました。これは、現在の青少年問題、というか、教育問題の一つでもあるんですね。 ... "アイデンティティーについて" を続けて読む

文部省や日教組、何で教育現場に号令を掛けたがるのでしょうか。その裏に、政治的な意図、はっきり言えば子供たちを洗脳したい、って意図が見え隠れしていると思うのは、私だけでしょうか。子供たち、いずれは大人になって、選挙権を持つ。だから、彼らを洗脳すれば、政治の世界は思うがまま、ですよねえ。 ... "教育問題の裏に、偉大なる将軍様の精神が、、、" を続けて読む

もうすぐ選挙ですけど、小泉自民党、やはり強そうです。自民党、なぜ、かくも長期にわたって政権を担当できたのでしょうか。もちろん、自民党が野党になったこともあれば、社会党の委員長が総理になったこともありました。しかし、自民党政権という基調、私が物心ついてからこの方続いています。 ... "強い組織の秘密と学校教育の理想のありか" を続けて読む

ポストモダンの嚆矢リオタールの言う「大きな物語」、前回の日記では、近代化が人々を幸せにするという幻想(?)だなんて簡単に書いてしまいましたけど、実際の所はもっと複雑、それほど簡単な話じゃありません。 ... "平和の敵としての「ポストモダン」" を続けて読む

1979年にリオタールが書いた「ポスト・モダンの条件」以来、流行りモノでしたけど、最近は、トンとこの言葉、聞きませんねえ。でも、これに代るモノも出てこない。今回は、ポストモダンについてちょっと考えてみましょう。 ... "流行り廃れた「ポストモダン」再考" を続けて読む

何年か前に「ビジネス・プロセス・リエンジニアリング」という言葉が流行りました。本で言えば、ハマーとチャンピーの「リエンジニアリング革命」なんかですね。 ... "少しは建設的な意見も書いておこう(JRの続き)" を続けて読む

このところ、JR の悪口をいろいろ書いてしまいました。あんまり人の悪口、言いたくないんだけど、JR を見ていると、いくらでも言いたくなる。そこで、今回、悪口をまとめて書いて、これで終わりということにしたい、、、できるかな? ... "JR の悪口、まとめて書いちゃえ" を続けて読む

急病人発生を知らせるために、非常ボタンが押されたための急停止と、アナウンスがありました。

ふーむ、非常ボタン、単なる連絡用ではなく、急停止してしまうんですね。

これってちょっと問題ですねえ。急病人、早く医者に見せないと、ならば、停止するのは逆効果ですからね。

そのあと、電車、飛ばすこと、飛ばすこと。停止した遅れを取り戻すためだったんでしょうけど、まるで、急病人を下ろすために、次の駅に急いでいるような感じでした。

ちょっと漫画的。

総裁選で、小泉さんを「ヒットラーみたい」と非難したのは、抵抗勢力、党内意見を切り捨てて改革路線を進める小泉さんを独裁者だと非難したんでしょうけど、小泉さんをヒットラーになぞらえる、という説、なかなか説得力のある説ではあります。 ... "小泉ヒットラー説、それなりに、説得力が、、、" を続けて読む

ネットのあちこちに「電子の村」ができている、という話を以前書きました。確かに、趣味や計算機などの技術の、特定の領域の話題を扱う場所には、温かみの溢れたコミュニティができやすい。だけど、政治、宗教、ネットの管理など、話題の幅が広がるテーマになると、議論の場所が荒れやすい、という傾向があります。 ... "大きくなると、、、" を続けて読む

さて、開かれた社会と都市的生活環境が良く似ているということ、その究極の姿がインターネットであるということを、これまで書いてきました。

もう一つの開かれた社会のイメージ、それは、「荒野」です。村落共同体という、閉じた世界の間に広がる広大な荒野、これ、開かれた世界なんですね。そこに生きる人たちは、自然、という、共通の敵と戦わなくちゃいけないんですね。 ... "ネットという名の都市" を続けて読む

その昔、ネットニュースの世界では、マイクロソフトのニュースリーダがインターネットの規約であるRFCに適合しないという問題が、何度か指摘されていました。 ... "マイクロソフト、かつては、ネット社会の曲がり屋だったことも、、、" を続けて読む

インターネットは完全に開かれた社会であるといわれています。RFCと言う規約に従う限り、どんな人でも、組織でも、どんな装置でもネットに接続できるし、世界中の人たちとメッセージや情報をやり取りすることが出来ますからね。
おまけに、その規約である「RFC」、ご意見歓迎(リクエスト・フォー・コメント)という意味、つまり、誰でもインターネット規約を提案できるし、意見を述べることも出来るんですね。 ... "インターネットの「電子の村」が教えてくれるもの" を続けて読む

米国のシカゴで、シカゴ学派と呼ばれる社会学者の集団が誕生したのは、その都市問題が深刻になったという背景があったと言われてます。アル・カポネ、なんてのもシカゴの人(ギャング)だし、、、 ... "「都会的ライフスタイル」ってポパーの抽象社会そっくり!" を続けて読む

仲間社会、社会学者は部族社会、なんて言いますけど、これが拡大したのが民族主義国家です。この社会、中にいる人には、実に気分の良い社会なんですけど、外部のものを排斥し、異質な他者には極めて冷酷、という大問題があります。 ... "仲間社会の意義と危険性" を続けて読む

9月発売の「デザインウエーブ」10月号はFPGAの特集、付録にFPGAを搭載したプリント基板が付いています。この情報を、インターネットで見つけて、早速本屋に駆け込んだんですが、どこにもない。秋葉のラオックス本館、じゃないBOOK館にもない、結局、書泉グランテに一冊だけ残っていたのをゲットしました。店員の話では、今月号は出版部数が少なかったとのこと、出版社が安く手に入れられたLSIの数に限りがあったんでしょうかね。 ... "なんと、FPGA評価ボードが、雑誌の付録に!!" を続けて読む

なぜ「悲しきネット」(改名しました)なのかというと、、、レヴィ・ストロースの名著「悲しき熱帯(1) (2)」のパクリ、なんですねえ。 ... "なぜ「悲しきネット」(改名しました)なのかというと、、、" を続けて読む

その昔、インターネットなんてのがまだ知られていなかった頃、私は数人の仲間とともに、勤務先の研究所に、情報ネットワークを作りました。これ、当時研究段階であった日本のインターネットの前身、JUNETに接続され、外部の研究者との議論もできるようになりました。 ... "悲しきネットワーク、研究を始めた理由" を続けて読む