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本日は、ノーベル物理学賞を受賞した今を盛りの物理学者でありますスティーヴン・ワインバーグ著「科学の発見」を読むことといたしましょう。 ... "アリストテレスをdisる:ワインバーグ「科学の発見」を読む" を続けて読む

このサイトでは、アクセス解析のため、NewStatPressというプラグインをインストールしていたのですが、バージョンアップの案内が出ておりましたのでクリックしたのが運の尽き、肝心のページビューおよびビジター数と、このグラフが表示されなくなってしまいました。バージョンアップ以前は、まずまずの動きをしていたのですが、、、 ... "NewStatPressバージョンアップで問題発生! SlimStatに変更しました (WordPress運用レポート)" を続けて読む

本日ご紹介する書物は、ぐっと軽めの「悩みどころと逃げどころ」です。ご存知社会派ブロガーのちきりん氏とプロ格闘ゲーマーの梅原大悟氏の、足掛け4年延べ100時間にわたる対談を書籍化したものです。 ... "イケハヤ師絶賛:ちきりん*梅原大悟対談「悩みどころと逃げどころ」を読む" を続けて読む

ブログの移行は昨日までに完了しておりますが、カテゴリーがすべて「未分類」となっておりました。

そこで、昨夜から本日午前にかけて、新しいブログのカテゴリー分類をおこないました。 ... "カテゴリー付けも完了:WordPress運用レポート" を続けて読む

先日のブログでもちょっと触れたのですが、楽天ブログのトップページに表示される記事が1記事に限定されるようになってしまいました。私のブログは、これまで10記事を表示していたのですね。で、これが1記事では何とも寂しい。しばらくの間、古い記事を移行するとともに、楽天の状況を見ておりましたが、今日に至るまでこの仕様変更はそのままとなっております。 ... "楽天Blogからの移行を完了しました" を続けて読む

情報処理学会から「FIT2016 第15回情報科学技術フォーラム」の案内メールが入っております。

注目すべきイベントは、「初音ミクは、なぜ世界で支持されるのか」と題するクリプトン・フューチャーメディアの伊藤博之氏の講演。入場無料、だそうです。興味深い講演ではありますが、会場が富山大学というのがちょっと、、、 ... "情報科学技術フォーラムで初音ミクが、、、" を続けて読む

このブログでは、これまでトップページに10件の記事を掲載していたのですが、最近は1件の掲載に変わっております。これ、私が変更したのではなく、楽天ブログの仕様が変更になっているようです。 ... "楽天ブログのトップページに掲載される記事数について" を続けて読む

消費税増税先送りがほぼ決定的となり、本日の東京市場は上げております。ただこれを素直に喜んでもおられないのが、いつ勃発するかわからない中国の経済危機という問題。現在の状況は、かなりリスクが高まっているのではないか、というのが私の認識です。 ... "秒読み段階かもしれない「中国発・経済危機」" を続けて読む

私が定期的にチェックしているページの一つに「山いが」があります。「山いが」とは「山にいかないか」の秋田弁「山さいがねか」に由来するもので、主に山中の廃道、林鉄跡、廃トンネルなどなどを訪ねてはレポートすることを売りにしているページです。 ... "上には上が。森吉山「九階の滝」をめぐって" を続けて読む

理化学研究所の研究室から何者かがES細胞を盗んだ疑いがあるとの石川智久氏(元理研研究者)の刑事告発に対し、神戸地方検察庁は「窃盗事件の発生自体が疑わしく、犯罪の嫌疑が不十分だ」として不起訴にしたとのニュースが先日流れておりました。 ... "STAP、舛添東京都知事、、、最近のニュースから" を続けて読む

最近のビジネスジャーナル記事で、Google社のブラウザ“Chrome”の躍進ぶりを伝えておりました。

私も実は、Chromeを使っているのですが、2~3日前からページがいつまでも開けないという現象が発生しました。 ... "なぜかChromeが凍ってしまう。その対応は、、、" を続けて読む

金融機関からの怪しいメールについて、これまで何回かレポートいたしましたが、今度は郵貯から来ています。このメールは、これまでのものとは全然異なり、思わずリンクをクリックしてしまいそうなほど巧妙なものです。 ... "ゆうちょ銀行からの怪しいメール" を続けて読む

先日のこのブログに「セブン銀行からの怪しいメール」についてご紹介し、イオン銀行、じぶん銀行、りそな銀行からも似たようなメールが届いておりますことをご紹介したのですが、りそなからはしつこく怪しいメールが届いております。 ... "りそな銀行からの怪しいメール" を続けて読む

このところ、私のスパムメールボックスにセブン銀行からの怪しげなメールがちょくちょく入るようになりました。

これ、こちらにご紹介がありますように、フィッシングメールですので、くれぐれも騙されないようにお願いいたします。 ... "セブン銀行からの怪しいメール" を続けて読む

以前よりこのブログでは米澤穂信を読んでまいりましたが、その後も、ここでご紹介はしていないのですが、新しいものが出るたびに読んでおります。最近出ました王とサーカスは、このブログで最近議論いたしました話題とも重なる点がありますので、ちょっとだけ、ご紹介しておきます。 ... "米澤穂信「王とサーカス」を読む" を続けて読む

以前のブログで、空間軸に時間軸を加えた四元時空の中で時間軸がどちらを向いているかは観測者によってそれぞれ異なる、ということを述べました。四元時空における物体の速度とは、その物体上に固定された座標系における時間軸に相当するのですね。このため、四元速度を今日の物理学者は「局所時間」とも呼んでおります。 ... "時間のなぞ" を続けて読む

本日は久々に相場を読むことといたします。

このブログでは、以前より折に触れて相場を読んでいたのですが、最近はご無沙汰しておりました。大過なく推移しておりますと、相場を読む必要などさほど感じなかったというのが実情ですが、ここにまいりましてきな臭い状況となっており、このあたりできちんと相場の先行きを読んでおかなくてはと考えた次第です。 ... "相場を読む" を続けて読む

巷を騒がせておりますオリンピックエンブレムですが、シンプルなロゴは似た形になりがちである、との主張が多いことから、リエージュ劇場のロゴの類似画像をGoogleの画像検索から探してみました。 ... "リエージュ劇場ロゴでGoogleの画像検索をかけると、、、" を続けて読む

本日は久しぶりに書物を読むことといたしましょう。取り出だしましたる書物は、ドナルド・キーン著、金関寿夫訳になります「百代の過客/日記にみる日本人」です。 ... "ドナルド・キーン著、金関寿夫訳「百代の過客/日記にみる日本人」を読む" を続けて読む

それが声優、なんかいいですね。GONZO、復活してるし、、、

声優という職業は、それ自体ブラックであるといわれているのですが、その対象でありますところのアニメ業界がこれまたブラック、つまりは、ブラック中のブラックを扱っておりますアニメなのですね。とはいいましても、アニメ自体がその渦巻にのまれております故、、、、 ... "それが声優???" を続けて読む

最近、楽天ブログの下のほうに「このブログでよく読まれている記事」というランキングが表示されるようになりました。このランキングの評価方法は今一つ謎なのですが、「シュレディンガー著「生命とは何か」を読む」が多数の閲覧数を集めているとのことで、その内容を再チェックいたしました。(WordPressに切り替えております現在は、このランキングは表示されておりません。その代わり、毎月終わりごろに、人気記事のベスト19ランキングを発表しています。) ... "シュレディンガー「生命とは何か」の間違い、あるいは「エントロピー増大」の誤解について" を続けて読む

今朝の毎日新聞一面に「官邸にドローン男出頭」という見出しが踊っておりました。これをみれば、普通は男が官邸に出頭したと思いますよねえ。でもこれ、「官邸にドローン男」で一つの言葉なのですね。

この事件を巡っては、出頭した男と思しき人物のブログがいくつか公開されております。以下にリンクを張っておきますが、じきにリンク切れとなると思われますので、ご覧になりたい方はお早めにどうぞ。 ... "官邸にドローン男出頭、さて" を続けて読む

「『浜辺の歌』を駅メロに=辻堂駅の地元有志が企画」(リンク切れ)という神奈川新聞の記事がネットにも流れておりました。

浜辺の歌」は、癒し性があるということでしょうか、東日本大震災の後によく流れておりました。ちょっと気になりまして調べてみたのですが、この歌が今に伝わる過程で、様々に数奇な出来事を経てきたことが分かりました。当時はこれをご紹介するほどの心の余裕はなく、そのままになっておりましたが、先の新聞記事で思い出しましたので記憶をたどりながらここに記しておくことといたします。(現在は、「ウェッブ『池田小百合なっとく童謡・唱歌』」なるページに詳しい解説が出ております。また、歌のリンクのキャプションは二十四の瞳 高峰秀子となっていますけど、高峰秀子は大石先生役で、歌っているのは石井シサ子さんです) ... "浜辺の歌の三番と、四番復元の試み" を続けて読む

地下鉄サリン事件から20年ということで、最近オウム真理教の起こした一連の事件を振り返る番組が多々放送されております。少し前には、阪神淡路大震災から、こちらもやはり20年ということで、追悼番組がいろいろと放送されておりました。思い起こせば1995年という年は、日本にとりましてとんでもない年だったのですね。 ... "1995年" を続けて読む

表題の件に関して、数日前にいくつかご紹介したのですが、関連情報を追加している段階でおかしなコンテンツに出合い、状況がよくわからないこととなったため、一端削除して出直すことといたしました。本日はその背景について、簡単にご紹介しておきます。 ... "ボーカロイド初音ミクの楽曲" を続けて読む

良い歌を聴きましたので、歌と歌詞のリンクを載せておきます。歌はこちら、歌詞はこちらです。

これをちゃんとしたフランス語で歌いますと、結構、うけるのではないかと思いますよ。特に、女性に、、、

まあ、日本語版もありまして、それほど悪くもないのですが、やはりフランス語にはかないませんね。

以前のブログで、

倭人条で陳寿は邪馬台国の位置を「計其道里、當在會稽、東治之東」つまり「その道里を計るにまさに会稽東治の東にあり」としております。會稽は夏朝の禹のゆかりの地で、東夷に礼の伝わるは禹の徳政のゆえである、と陳寿はしたかったのではないでしょうか。會稽は上海の南に位置し、その東は沖縄ないし屋久島あたりに相当します。魏使はおそらくは正確な邪馬台国の位置を報告書に記述したのでしょうが、陳寿はこれを彼が理想とする位置に置くため、方位と距離に修正を加えたのではなかろうか、というのが私の考えるところです。

などと書いたのですが、陳寿が邪馬台国の位置を沖縄付近としたのは魏略に従ったのかもしれません。ここには次のような記述があります。 ... "三国志魏書東夷伝における邪馬台国の位置の問題、再論" を続けて読む

本日は、内容がぶっ飛んでおりますトンデモ本ではありますが、参考になる内容を含んでおります金容雲著「『日本=百済』説」を読むことといたしましょう。 ... "トンデモ本だが示唆はある金容雲著「『日本=百済』説」を読む" を続けて読む

最近のアニメにはなかなか付いていけておりませんが、唯一チェックしておりますのが愛・天地無用

このアニメのユニークなところは、通常のアニメが30分番組であるところが、これに関してはたった5分の番組。オープニングがせわしないのは良いのですが、エンディングのせわしないこと、クレジットが早く流れるものですから全然読めません。

まあ、そんなことはどうでもよいのですけどね。このアニメに関しましては、何日分かまとめて鑑賞するのが良いと思いますよ。

ちょっと古い歌ですけど、ごきげんなリンクがありましたのでご紹介しておきますね。ねこ日記です。


マクロスファンにはこちらをお送りいたします。

二次元以外お断り、の方には無用のコンテンツかもしれません。それに、ちょっと下手だし、、、

本日ご紹介いたします楽曲はMy Honesty。萩尾望都原作の傑作コミック11人いるのアニメバージョンのエンディングです。(アニメバージョンは7回に分かれておりますが、最後に出てまいります画面の左上が次の回です。) ... "僕のオネスティ" を続けて読む

6畳間の侵略者、最終回になってしまいましたね。でも、季節外れのクリスマス。かなり痛々しい状況ではあります。

まあ、言いたいことは沢山あるのですが、ここは何も言わず、ただただ作品を鑑賞することといたしましょう。それが、私にできるただ一つのレクイエム。

本ブログでは三国志倭人条に描かれました卑弥呼の時代の倭国と、記紀の記述を突き合わせ、当時のわが国で何が起こったかを推理してまいりましたが、肝心なことを一つ書き忘れておりました。それは、崇神天皇は何者であるのかということ、そして纒向の地にあります巨大墳墓、箸墓古墳と卑弥呼との関係です。本日はこのうちの、崇神天皇の置かれました状況について考えてみることといたします。 ... "邪馬台国への東征" を続けて読む

先日「クレージーな人たちに乾杯」と題しましてジョブズの言葉を紹介しましたが、この中で鈴木大拙師が英語で書かれました「禅と日本文化」(北川桃雄訳)を引用いたしました。本日は同書の後のほうの一文をご紹介しておきます。こちらを読みますことで、「狂気」というものに関します大拙師の考えをより直接的に知ることができるでしょう。 ... "鈴木大拙著「禅と日本文化」を読む" を続けて読む

鼻血といえば、やっぱりこれですよねえ。アンドロイドアナ・マイコ2010第11話。鼻血の原因は被曝に限らない、というサンプルをご提示いたしました。

このアニメ、丹下さくらファン必見でして、主人公の声を当てておりますことはもちろんのこと(CCさくらより良い声であるように思いますよ)、OPもEDも、みんなさくらが歌っております。

何ゆえに、ニッポン放送がアニメを作ったのか、という点は大いなる謎なのですが、、、

最近、美味しんぼの鼻血描写をめぐる騒ぎが広がっております。これもまた例によりまして過剰反応との印象が私にはあるのですが、特に政治の世界から物言いがつきますことは、あまり正常な姿ではありません。「子供が読むマンガに」などという言葉も聞かれましたが、スピリッツを読む子供にも相当な違和感があります。末恐ろしいといいますか、、、 ... "「怖いから、しょうがないですだ~」byがんちゃん" を続けて読む

アゴラに渡部薫氏が書かれております「スティーブ・ジョブズ 終章 - 講談社より公開」から以下ジョブズの言葉を中心に引用いたします。(動画はこちら。文章よりも動画の方が余程良いですよ。) ... "クレージーな人たちに乾杯" を続けて読む

最近のアゴラに江本真弓氏が「安易な「あほロワー」にならないために」と題する記事を書かれています。これは、先日のこのブログで批判的に取り上げました新田氏の記事に対する批判なり助言なりといったもので、負け犬路線を突っ走っておりましたこれまでのアゴラの論調とは一線を画しております。さすがに負け犬路線に未来はありませんし、このような主張を続けていたのでは言論の場も成り立ちませんから、このあたりで路線修正が入るのも妥当な成り行きであるように思われます。 ... "アゴラに何か、起こっている?" を続けて読む

先日の記者会見は、どちらかといえば小保方氏の写真取り違えミスに対する謝罪と、小保方氏処分の前提となります理研の調査結果に対する法律的な意味合いを強く含む反論が主体で、STAP細胞に係わる研究結果が事実であるのかそうでないのかという点での具体的な進展はほとんど見られておりません。 ... "STAP細胞をめぐる問題に関する私見" を続けて読む

いろいろあちこちに書いてきたこともありまして、本日1時からの記者会見を見ておりましたがすごいですね。NHKはさすがに1時間で実況中継を打ち切ったのですが、民法は延々と実況中継しておりました。二時間スペシャルは一社の放送のみですから、これはほとんどオリンピックの開会式並み。国民的行事に近い状況となっております。 ... "小保方騒動、NHKも民放もだが、CNNもBBCもどっちもどっち" を続けて読む

昨日のブログに「フォロワー」という言葉がありました。この言葉、競争的環境下での企業戦略の一つでして、他の三つが「リーダー」、「チャレンジャー」、「ニッチャー」です。この解説は、ネット上の他のページにお任せいたします。 ... "働き方のプロダクト・ポートフォリオ" を続けて読む

新田哲史さんに関しては以前のこのブログでも批判的に紹介しておりますが、またしても書かれております。まあいいたいことはわからないではありません。下手に高望みすると失敗するよ、と。この言葉に一面の真実がありますことは、私も否定はいたしません。でもそれは一面において真実なのですが、それでは出来上がったコースを淡々と歩めば幸せな人生が送れるか、となりますとこれも少々おぼつかない。 ... "あほロワー新田氏の害悪" を続けて読む

先日のブログけやき准教授のページを参照したのですが、その次のページ「ノルウェイの森? 何じゃそりゃ?」もなかなか面白いことがかかれております。これに付きましても、少々思うところがありますので、ちょっと書いておきましょう。

... "「ノルウェイの森」、そのココロは、、、" を続けて読む

木田元氏のハイデガー『存在と時間』の構築をしつこく読んでおりましたら、最近このブログでよく取り上げております誤訳がらみの一文がありましたので、ご紹介しておきましょう。 ... "木田元著「ハイデガー『存在と時間』の構築」の指摘する誤訳" を続けて読む

先日のブログに、「チキリンさんの「研究者・勝負師・芸術家」ないし“LOGIC, MARKET, ART”なのですが、これ、少し前のブログでご紹介した「知性・感性・悟性」に対応していますね」などと付け加えたのですが、そうであるといたしますと、以前ご紹介いたしました禅とオートバイ修理技術(上)(下)のタイトルは、ひょっとすると誤訳かもしれません。 ... "禅とアート、ひょっとするとこれも誤訳かしらん、、、" を続けて読む

先日、(その1)(その2)の二回分の記事で木田元氏の「ハイデガー『存在と時間』の構築」を読んだのですが、この中に何度か取り上げられております同氏の旧著「現象学」が気になりましたので読み直しております。 ... "木田元著「現象学」を読み直す" を続けて読む

朝日新聞の「人生の贈りもの」という連載インタビューコラムがあるのですが、本日からは字幕翻訳者の戸田奈津子氏が登場し、その第一回は「暗殺命令、ズバッと伝えた」と題しております。 ... "極端な偏見を持って始末、って、、、" を続けて読む

まずは、前回のブログでもいろいろと考えましたが、結局のところ恋するフォーチュンクッキーの最大のポイントは、最初の(及びその後も何度か出てまいります)モッブシーン(群衆の登場するシーン)にあるのではなかろうか、との結論に至りました。特にこのビデオクリップは、モッブシーンのほかに、短いシーン切り替えで多種多様な人々が登場するシーンが続きます。これがこの作品、そしてまたその後に続きました多数の後追いビデオクリップの特徴であるといえるでしょう(後追い作品にはモッブシーンはないのですが)。 ... "フォーチュンクッキーと、都知事選と、クールジャパンと、、、" を続けて読む

本日は趣を変えて木田元氏編著になります「ハイデガー『存在と時間』の構築」を読むことといたしましょう。 ... "哲学ミステリー(?)木田元の「ハイデガー『存在と時間』の構築」を読む" を続けて読む

Yahooに転載されたアゴラ記事で、新田哲史氏が「グローバルマチョ子への“再反論”」という記事を書かれていますが、その内容は少々ひどいものです。アゴラの記事への私のコメントはブロックされておりますので、以前のこのブログでも述べましたように、Yahoo側にコメントをつけることといたしました。果たしてこのコメント、みえておりますでしょうか。(Yahooの記事は既に削除されておりますので、アゴラのアーカイブにリンクを貼りなおしました。こちらには私のコメントはありません。) ... "大企業に入ったほうが成長できるか、という問題について" を続けて読む

日本経済新聞が「原発安全性に数値基準 米国流でリスク厳格評価 」という記事を載せています。

確率的議論は信頼性工学のイロハなのですが、これまでは安全か危険かの二つに一つというような、全然科学的ではない議論に終始しておりました。わが国のこの問題につきましては、米国の原子力学会からも疑問の声が寄せられておりました。

やっとここまできたか、というのが偽らざる思いです。 ... "確率で原発の安全性を議論するということ" を続けて読む

グーグル秘録という分厚い書物が最近出ております。これはグーグルの成長過程を詳しく述べた書物でして、その内容は興味深いものがあるのですが、登場人物の一人でありますインドの技術者の名前が「クリシュナ」。どこかで聞いたことがある名前、ということで思い浮かべましたのがMy sweet loadです(歌詞と解説はこちら)。 ... "グーグル秘録からマイ・スゥイート・ロード(ジョージ・ハリスン)に飛ぶ" を続けて読む

先日のこのブログで、「コペンハーゲン解釈がカント的世界観に基づくものであるのであれば、多世界解釈とコペンハーゲン解釈とは同時に成立している」などと書いたのですが、これをわかりやすく説明する例を考え付きましたのでご紹介いたします。 ... "多世界解釈とコペンハーゲン解釈を説明する思考実験" を続けて読む

前回前々回のこのブログで、原発に関わるリスクマネージメントについて議論いたしました。リスクマネージメントという観点からは、保険をかけるなどしてリスクを転嫁するか、原発などは用いないこととしてリスクを回避することは正しい判断ということになります。しかしながら、これだけではわが国の原発のあるべき姿を考える上では、一面的であろうかと思います。 ... "わが国の原子力発電について" を続けて読む

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昨日の記事にお二方からたくさんのコメントをいただきました。これらへのお応えを含め、私の考えをこちらで述べさせていただきます。 ... "アゴラのヨハネス山城氏除名をめぐる議論の続き" を続けて読む

こちらの記事にありますように、アゴラはヨハネス山城氏をメンバーから削除しております。これに対してコメントをつけておいたのですが、先日ご報告いたしましたように、私のアゴラへのコメントはブロックされており誰にも読むことができません(FaceBookは読めるはずですが)。そこで、こちらにも同じ内容を掲載し、少々解説を付しておくことといたします。 ... "期待値でリスクを論じる愚かしさ-アゴラのヨハネス山城氏除名をめぐって" を続けて読む

客観的ということばに関してイケダハヤト師の書評にコメントをつけたのですが、なにぶん短い文章では私の意図が伝わりにくいかもしれません。この問題に関しては、これまでにこのブログに種々書いてまいりましたので、以下、これらのまとめを少し詳しく書いておきます。 ... "「客観的」なるものをめぐって" を続けて読む

このところ科学哲学づいておりますこのブログですが、本日は、須藤靖氏と伊勢田哲治氏の対談「科学を語るとはどういうことか-科学者、哲学者にモノ申す」を読むことといたします。 ... "「科学を語るとはどういうことか」を読む" を続けて読む

アゴラは、以前はとんがった記事が多かったのですが、最近は迷走状態となってしまったような印象を受けます。原発に関しても、まだぐつぐつと意見が述べられておりますが、インパクトのある記事は出てまいりません。

一方で、Bloombergのコラムに興味深い記事がありましたのでご紹介しておきましょう。詳細はリンク(切れています)をクリックしていただけば読めるのですが、特に注目される文章を以下に掲げておきます。 ... "福島原発事故に関する普通の感覚-Bloombergのコラムから" を続けて読む

本日は久方ぶりに本を一冊読むことといたします。選びましたのは「主役はダーク」、宇宙物理学者須藤靖氏によります非常にくだけた語り口の天文学と量子力学の解説書でして、本年3月末の発行と非常に新しい書物でありますことが進歩の著しいこの分野の書物としては魅力的です。 ... "須藤靖著「主役はダーク」を読む" を続けて読む

最近、このブログの書き込みはほとんど行っていないのですが、アゴラへのコメントはちょくちょく書き込んでおりました。でも、いつの頃からか、アゴラは私のコメントを非公開にしたようで、他の方からはアゴラ記事への私のコメントは読めなくなっている様子です(私の認識が間違っているようでしたらご連絡ください。) ... "アゴラへの私のコメントが読めなくなった、という問題について" を続けて読む

このブログで相場を取り上げたのは昨年の10月ですが、おかげさまで読み通りの展開となり、持ち株の含み益はかなり増大してまいりました。

こうなりますとどこで利確するかが次の課題となるのですが、これがなかなか難しい。 ... "アベノミクス、さて株の売り時は、、、" を続けて読む

変な記事が出てこないかと、最近アゴラをチェックしているのですが、「エネルギーと水のゆくえ」と題します辻元氏の記事も、原発止めたら大変だ―といった手合いの恐怖をあおって原発再開との狙いが透けて見える程度の低い記事であるように思われます。 ... "エネルギーの未来" を続けて読む

このブログでは何度か原発事故に関するアゴラの記事を批判してまいりましたが、さすがに最近の記事ではでたらめな記述は少なくなっております。ただ、書かれていることが少々おかしなことには変わりありませんので、改めて問題点を指摘し、あわせて今後の我が国のエネルギー政策がいかにあるべきかについて考察を加えたいと思います。 ... "我が国のエネルギー戦略について" を続けて読む

原発事故に関連して池田氏の誤った情報の拡散に関してこのブログでは何度か苦言を呈してまいりましたが、最近の記事でも誤った(ないしは誤解を招きやすい)記述がなされております。くれぐれも、このような記事から誤った認識をされることのないよう、ご注意よろしくお願いしたいと思います。 ... "被ばく限度線量に関する池田氏の混乱" を続けて読む

原発事故は大した問題ではない、などというのがとんでもない主張であることは以前のこのブログでも述べたのですが、その主張を繰り返しておりますのがかの池田信夫氏。「18000人以上が死んだ地震・津波と、死者ゼロの原発事故のどっちがメジャーな災害なのか」というわけですね。 ... "原発事故は大した問題ではない、か?" を続けて読む

最近のアゴラ「年間1mSv」はなぜ決まったのかと題する記事を池田信夫氏が書かれています。これは全く正しいことが書かれている半面、誤解を招きやすい内容でもありますことから、簡単に補足しておくことといたします。 ... "原発事故に際して避難すべき年間被ばく量について" を続けて読む

このブログではこれまで何回かにわたって、我が国の原子力発電をめぐる問題について論じてきました。しかしではどうすればよいか、という点に関して「まずは当事者、規制当局、アカデミズムなど等の「専門家」が国民の信頼を取り戻すこと」という処方箋を示してはいるのですが、それはそうそう簡単なことではないように思われます。そこで今回は、これからの我が国の原発はいかにあるべきか、この壮大な失敗からいかにリカバリーするか、という点について議論したいと思います。 ... "日本の原発。この壮大なる失敗から、いかにリカバリーするか" を続けて読む

前回のこのブログで批判した記事はアゴラに掲載された記事でした。アゴラは、なかなか良い記事も見受けられるのですが、最近、原発擁護論が増加してからは特に、少々おかしな記事が目立つようになりました。せっかく良いイメージが浸透しつつあったアゴラですが、これではいずれ多くの人にそっぽを向かれてしまうのではないでしょうか。 ... "アゴラはどんどん危ない方向に" を続けて読む

前回のブログで、「マインドコントロールが我が国の言論界にまで拡大しているといたしますと、これは非常に危険な状況であるように私には思われます」等と書いたのですが、この言論人の一人が池田信夫氏でして、最近のアゴラ記事にもいろいろと不正確なことを書かれております。(以下、緑の部分が池田氏の記事からの引用です。) ... "村の住民と思しき池田信夫氏の発言について" を続けて読む

将来の原発比率、0%案支持が大半…意見公募」というニュースが出ていますが、ああ、やっぱりという印象を受けてしまいます。

原子力発電は、資源に乏しい日本にとっては本来必要な技術ですし、我が国を核保有国に匹敵する核保有の潜在能力を持つ国としておく上でも前向きに取り組まなければならないテーマであると私は考えております。

しかし、現在の日本社会に原子力発電が受け入れられるかといえば、それは難しい。その原因は、これまで原子力発電を推進してきた電力会社と行政にある、というのが私の見解です。 ... "原発の問題は日本の問題" を続けて読む

以前のブログで「クドリャフカの順番」をご紹介いたしましたが、実はこれアニメになっております。しかも、アニメ制作は、かの京アニ。その17話18話が「クドリャフカの順番」です。

ここで、以前の推理を少々修正する必要が生じました。以下、ネタばれにご注意ください。 ... "クドリャフカの新展開" を続けて読む

ホームページには、私の作品(論文やミステリーやSF)が各種置いてあるのですが、その中のノーボディーが知っているは、nobody knowsのシャレでして、この英語の正しい訳は「誰も知らない」。でもネットの世界にはnobodyを名乗る人もかつてはおられたのですね。

で、その中で「ノーボディー・ノウズって、歌の文句ですよね。これも、そうとうに古い歌です」などと書いたのですが、もちろんこれは私が好きな歌の文句でして、これを書いたそのあとでこの歌は一体何であったのだろうかとネットを検索してみたのですが、私の記憶にある歌には全然めぐり合いません。 ... "“nobody knows”ではなくて”Love Grows (Where My Rosemary Goes)”" を続けて読む

本日は最近よく売れている書物、「重力とは何か」を読むことにいたしましょう。

とはいえ、最近は少々時間をとりにくく、この本も電車での移動中等にちょこちょこ読んでいるのですが、書き込むためのまとまった時間がとりにくいのが悩みの種。そこで、書き込みもちょこちょこと行うことといたします。 ... "大栗博司著「重力とは何か」を読む" を続けて読む

最近のアニメに関して、押井守氏が苦言を呈しております。

私は、これはもっともであると思うと同時に、どうでもよいことではないか、などという思いも抱いてしまいます。

つまるところ、屑アニメは見なければよいだけの話であって、そんなアニメを喜ぶ人がいたところで、それは自分とは関係のない世界の出来事だという、至極当たり前の分別をすればよいだけの話だと思うのですね。 ... "最近のアニメについて" を続けて読む

本日ご紹介いたしますコンテンツはB.J.ThomasのRock And Roll Lullaby、日本語に訳しますと「ロックンロール子守唄」ということになります。

“Lullaby”が“子守唄”であることが理解できればこの歌詞(日本語訳はこのあたりか)は比較的容易に理解できると思います。つまり、16歳で私を生みおとした母親が、厳しい現実の中でわたしを抱きしめて歌ってくれたのが“ロックンロール子守唄”であるという意味でして、ものがなしい内容ではあります。 ... "ロックンロール子守唄" を続けて読む

池田信夫さんのアゴラの記事はなかなか参考になるものが多いのですが、対抗文化の敗北と勝利と題する記事は少々首をかしげたくなります。 ... "日本にだって受け継がれております、ジョブズの精神" を続けて読む

本日ご紹介いたしますアニメは機関車岩ちゃん。デッサンの狂ったシーンもないわけではありませんが、かなり丁寧な作りの短編で、藤島アニメファンだけではなく、銀河鉄道フリークや鉄男鉄子の方々にもお奨め、「ヨーロッパSL鉄道の旅はどうなったですだ~!!」には思わず笑ってしまいます。 ... "機関車岩ちゃん" を続けて読む

こんなものもアップロードされていたのですね、というわけで、まずThe WhoのTommy(音が出ないよう)から。30分過ぎあたりにこの曲が収録されています。

ビジュアル的にはエルトン・ジョンがよさげです。正ちゃん帽をかぶった人たちは関係者でしょうか。 ... "ピンボールの魔術師" を続けて読む

Popula(@populajp)さんから意識を持った機械の詳細」の議論の前の気になることと題して以下のご意見を頂きました。

「意識を持った機械の詳細」文中の「意識」というものも人間の「感情表現能力」のことであれば、問題ないのですが、そうでもそうでもなさそうなので、一言すみません。 ... "「意識をもった機械の詳細」について" を続けて読む

最近時間が全く取れず、このブログの更新もほとんどなされていないのですが、本日は少しだけ。

まず、ブルームバーグのコラム(記事へのリンクは消えてしまいました。英語版は残っています)をお読みください。海外の人が日本の現状をどのようにみているかという、一つの参考にはなるでしょう。 ... "押し入れの中のミイラ" を続けて読む

以前のこのブログにも書きましたように、デカルトは彼の書(画像を稿末に掲載、最下行をご参照ください)に“ego cogito, ergo sum”と書いたのですが、一般には「コギト・エルゴ・スム」と主語抜きで書き記したとの誤った常識が流布しています。たとえばWikipediaなどもそうしておりますし(訂正しておきました)、養老孟司氏の「唯脳論」にもこの誤った常識に立脚して書かれた一文があります。

これだけ有名な言葉を誤って覚えるのは少々問題であるばかりでなく、ラテン語の主語を省いてしまいますとデカルトがこの言葉で伝えたかった論旨が正しくは伝わらないのではなかろうか、と私は危惧いたします。

そこで今回はこの問題をまとめる意味でも、この言葉でデカルトが伝えたかったことは何か、この言葉の背景にあったデカルトの本意について考えてみたいと思います。 ... "コギトとデカルトのギャグ" を続けて読む

以前のブログで我が国の古代史について多少述べたのですが、いろいろと気になることもありましたので、先週磯城纏向の里を訪ね、卑弥呼の昔に思いをはせてまいりました。

訪れましたところは、まずは唐古鍵遺跡とその資料館、桜井市の埋蔵文化財センター、箸墓古墳、勝山古墳、そして、崇神、景行陵です。暑い日ではありましたが、曼珠沙華の咲き乱れる農道を自転車で走るのは快適でした。

現地の状況につきましては、ネット上にもさまざまな情報があふれており、ここで改めてご紹介する意味もあまりないと思います。そこでここでは、この地で何が起こったかということについて、私の感じたこと(独断によります推理)をご紹介したいと思います。 ... "磯城纏向の里で思うこと" を続けて読む

民主党がマヌフェストに明記した「八ツ場ダム建設中止」を巡って混乱が続いていますが、はたからみればこんなバカげた混乱もありません。関係者各位はつまらぬ意地を捨て、日本の、そして現地住民の未来のために、何が良いのか、今何をなすべきかを考えるべきではないでしょうか。そうでないと、本物の馬鹿ということになってしまいます。

とまあ、そう言うだけでは単なる悪口ですので、以下、問題を整理いたしましょう。 ... "ピンチをチャンスに! 「八ツ場」の未来" を続けて読む

先日本屋をのぞいていたら、雑誌Newtonの別冊で「虚数がよくわかる」と題したものが平積みになっておりましたので購入いたしました。

なにぶん、このブログでは以前より「時間は虚数的にふるまう」ことを自然科学の根底をなすべき第3原理として提唱しております。虚数がよくわかるというのであれば、時間に関する言及も当然あるはずというのが、同書を購入した背景にはありました。 ... "Newton別冊「虚数がよくわかる」を読む" を続けて読む

以前のこのブログで、「コギトとは書かなかったデカルト」などと書いてしまいましたがこれはWikipediaの記述を信じ込んだ故の間違いで、実はデカルト自身ラテン語でこの言葉を書いている旨を少し前のこのブログで訂正しております。

問題は、主語「ego」がこの言葉に含まれていたかどうかという点なのですが、日本語訳に付せられたラテン語記述に主語が入っていることから、おそらくデカルトも主語を省いていないであろうというのが前回の結論でした。 ... "主語付きでコギトと書いたデカルト" を続けて読む

中央公論の8月号に、元駐日ドイツ大使を務められたヘンリク・シュミーゲロー氏による、「世界経済危機脱出の鍵はアジアと欧州」と題する興味深い論文が掲載されております。

まずこの論文の要約を簡単にご紹介しておきましょう。 ... "世界経済危機と「誠実条項」への流れ" を続けて読む

涼宮ハルヒの憂鬱2期は「エンドレス・エイト」で引っかかっております。

角川アニメチャンネルの正式版「第16話」が5回目のエンドレス・エイトで、6回目は27日の配信とアナウンスされておりますが、すでにYouTubeには次の17話(6回目のエンドレス・エイト:リンクは次行)もアップされています。 ... "エンドレスエイトはエンドレス(ハルヒの憂鬱)" を続けて読む

シグナル・プロセス・ロジック株式会社のホームページには、「企業理念」というタブがあり、これをクリックすると「アレテーに即して」というページが開きます。(2016.6.12追記:現在はこのページは消去されています)

アレテーにつきましてはこのページを参照していただくことといたしまして、本日は何故にこのような企業理念を掲げているのかという、その背景について簡単にご説明いたします。 ... "企業理念「アレテーに即して」の背景" を続けて読む

久々に経営学関係の書物をご紹介いたしましょう。経営学と言いましても、かなり軽めの岩波新書、石井淳蔵著「ビジネス・インサイト―創造の知とは何か」です。 ... "石井淳蔵著「ビジネス・インサイト」を読む" を続けて読む

YouTubeの角川アニメチャンネルにアップロードされております涼宮ハルヒの憂鬱は、これまでは以前放映された(DVD発売済み)のものを再放送していたのですが、現在アップされております第8話は、なんと「笹の葉ラプソディー」です。 ... "アニメ涼宮ハルヒの憂鬱は、消失一直線?" を続けて読む

本日は、東宝の営業状況を視察してまいりました。ま、本当の理由は、アニメを観ようというだけの話なのですが、、、

チェックいたしましたアニメは、「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」、4月18日公開の比較的新しいアニメ映画ではあります。 ... "「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」を観る" を続けて読む

以前のこのブログで、「米澤穂信を全部読む」と題しまして、米澤穂信氏のミステリーにランク付けするなどという失礼なことをやっております。

ちなみにそのランクは以下のとおりです。 ... "米澤穂信著「小市民シリーズ」を全部読む" を続けて読む

昨日と今日は、北朝鮮のミサイルのことなどころりと忘れて東京のお花見ぷち旅行としゃれ込みました。

昨日は四ッ谷駅からニューオータニの横に出る徒歩10分ほどのコースを歩き、赤坂見附から地下鉄に乗ったのですが、その途中でキャンディーズの20才の頃の映像にありました光景に出会いました。元画像がリンク切れですので、こちらをご利用ください。 ... "今日はお花見、ぷち旅行" を続けて読む

北朝鮮のミサイル発射台をGoogle Mapで見つけました。残念ながら、写真はちょっと古く、ミサイルは写っておりません。

画面中央少し上の左からやや右上がりに伸びている道路の突き当たり(画面中央部)右下にあるこげ茶の四角が発射台で、上方に左にやや傾いて延びている黒い部分が発射台の影と思われます。 ... "北朝鮮のミサイル発射台に御案内(Google Map)" を続けて読む

本日は山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」を読むことといたしましょう。同書は、1975年から翌年にかけて雑誌「野生時代」に掲載されました非常に古い論評ですが、今日におきましてもその内容は古びておりません。つまり、山本氏が強く批判いたします日本人のヘンなところが、今日なお残されているからでしょう。 ... "山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」を読む" を続けて読む

前回のこのブログ2回にわたって宇宙を織りなすもの(上)」を読みましたが、本日はその続きといたしまして「宇宙を織りなすもの(下)」を読むことといたします。 ... "B. グリーン著「宇宙を織りなすもの(下)」を読む" を続けて読む

水曜日のブログに、ブライアン・グリーン著で青木薫訳の「宇宙を織りなすもの(上)」の紹介記事をアップいたしましたが、本日は水曜日の記事で書き漏らした点につき議論したいと思います。 ... "「宇宙を織りなすもの(上)」を読む(その2)" を続けて読む

以前書きました難問への答えらしきものといたしまして、今朝方のブログ(消去してしまいました)で、「時間変化するベクトルポテンシャルがベクトルポテンシャルの方向に電界を生じる」ということを書きました。これは、電磁界で発生する力が外部に仕事をした場合、これを逆起電力の形で電気エネルギーで補う必要があることからも要請されます。

このような作用がありますと、直交する電流間にも力が発生することになります。 ... "直交する電流間の力" を続けて読む

暇人さんがご紹介くださいましたアゴラのリンクです。なかなか良いことが書かれております。

最近読んでいる新書に、猪熊建夫著「新聞・TVが消える日」という本があります。著者は元新聞記者で、私の議論からいたしますと「アチラ側」の人です。先入観でものをいうのは良くないのですが、内容をみますと、疑問に感じる点が多々あります。 ... "波取り記者とマスコミ利権" を続けて読む

以前のブログでちょっと触れました「池田信夫 blog」は、なかなかに刺激的な、おもしろいことが書いてありますのでときどきのぞいているのですが、刺激的なことを書かかれるあまり、内容に矛盾を含む例も多いように見受けられます。このブログを読む方は、多少気をつけて読まれるのが良いかと思います。 ... "政府紙幣を発行しても何も起こらない?" を続けて読む

今朝方のブログ(消去してしまいました)で、わが国はインフレ政策をとる必要があるということを述べましたが、このためには内需を拡大し、お金をモノに代えてもらわなければなりません。このために、具体的にどのような政策がありえるかを少し検討しておきましょう。 ... "経済再建への道のりは" を続けて読む

先日から注目しております政府紙幣に関しまして、本日もニュースが出ております。専門家の意見を聞くというのは大変によい方向でして、程度の低い自民党内の議論はやらないほうがましであると思います。 ... "政府紙幣は猿にXXXxを教えるようなもの," を続けて読む

今朝方のブログで、日本のジャーナリズムの抱える問題に関する本をご紹介いたしましたが、その一冊「ジャーナリズム崩壊」の中で、著者の上杉氏はブログをお持ちであるということを書かれております。インターネットコミュニケーションはわたしのテーマの一つですから、早速上杉氏のブログ「東京脱力新聞2.0」をチェックすることといたしました。 ... "日本の経済政策はいかにあるべきか" を続けて読む

わが国の新聞をめぐっては、以前のブログにも書きましたように、恐怖感すら与える読売新聞の押し売りに悩まされたこともあり、新聞など信用すべきではないとは常々感じておりました(こちらも)。しかし、それは単なるわたしの感覚であり、第三者の意見が聞きたいところでもありました。 ... "日本ジャーナリズムの問題をめぐる書物を読む" を続けて読む

ベクトルポテンシャル(A)は実在の量か」との疑問にAB効果の観測で終止符を打ちましたのは比較的最近の話題ですが、それでは「磁場(B)は実在の量か」という疑問にどのように答えればよいかとなりますと、これは非常に難しい問題であるように私には思われます。 ... "磁場 B は実在の量か?" を続けて読む

本日のコンテンツは「君をのせて by 井上あずみ(ニコ動も、削除済み)」おなじみ「天空の城ラピュタ」のエンディング曲です。ま、紅白でも出ておりましたが、こちらのほうがぜんぜんよろしい。この歌声、目をつぶって何度か聞いてみてください(「さあでかけよう」以降でご評価ください)。 ... "卒業式で「君をのせて」を謳う意味、とは" を続けて読む

少し前のブログでご紹介いたしました天使な小生意気ですが、楽天ブログの文字制限により前半部分のみのリンクの掲載となっておりました。そこで今回、後半のリンクを追加しておきます。いずれも日本語音声にスペイン語の字幕入りです。YouTubeで“Tenshi na konamaiki”をキーワードにしてサーチすれば、すべての回を見つけ出すことができます。 ... "アニメ「天使な小生意気」の後半です" を続けて読む

年末年始の休みの初日、少々飛ばしすぎのように本を読んでしまいました。まだ消化不良の感じもいたしますので、本日は、概要のご紹介に止め、これらの書物の内容がこの先私の内部で膨らんでまいりましたら改めてご紹介することといたしましょう。 ... "今日は乱読(11人いる、喧嘩を学ぶ、閉塞経済…)" を続けて読む

先日のブログで、ヴァンデミエールの翼を読んでいるのですが、これを読むこととした理由が、米沢穂信氏の「クドリャフカの順番」で登場人物がヴァンデミエールのコスプレをしていたからでした。 ... "クドリャフカの順番はヴァンデミエールからフロルへ" を続けて読む

ちょっと古いアニメですが、前々から気になっておりましたアニメに「天使な小生意気」という作品があります。これは、いわゆる深夜アニメでして、「美少女」が頭に付くかどうかは微妙なところです。 ... "アニメ「天使な小生意気」も良いですね。" を続けて読む

本日ご紹介いたしますアニメは「Samurai Girl リアルバウト・ハイスクール」です。最初にお断りしておきますが、このアニメはかなり安直なつくりであり、名作、というわけではありません。 ... "「リアルバウトハイスクール」と日本アニメの要素" を続けて読む

米国自動車ビッグ3救済をめぐる動きはいよいよ土壇場に来ておりますが、そんな中で少々古い書物であります、J・パトリック・ライト著「晴れた日にはGMが見える」を改めて読んでみることといたしました。 ... "読書:晴れた日にはGMが見える" を続けて読む

民族やナショナリズムをめぐっては、このブログでも8月の記事で姜(カン)氏と森巣氏の「ナショナリズムの克服」を読んだり、6月の記事では小熊英二氏の「単一民族神話の起源」を読んだりしております。 ... "わが意を得たり。塩川仲明著の「民族とネイション」" を続けて読む

このブログでは毎週日曜日には、物理か哲学がらみ、あるいはラノベかアニメのお話を書くようにしていたのですが、本日のところは書く内容がありません。何もしていなかったというわけではないのですが、これらにつきまして、ここにあえて書くべきものが見当たらないのですね。 ... "ねた切れ" を続けて読む

先日のブログで、電流の作る磁場とは、実は相対論的効果により移動座標系から電流の流れる導体を観測すると電荷のバランスが崩れて観測されるための静電界的効果である、とご説明いたしましたが、つらつら考えておりますと、この説明と電流の作る磁場とは、少々現象面で異なることに気付きました。 ... "電流の作る磁場の謎" を続けて読む